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「では、君は当社が存続するためには、この反乱に乗らなければならないと。そう考えているのか」
「はい、そう考えます」
はっきりと岩屋は支社長へと言い切る。支社長は、少しばかり天井を見上げるために顔を上げ続け、椅子へと深く腰掛けた。しかし、急に覚悟を決めたようで、支社長は岩屋についてくるように伝えた。
「どちらへ」
「この建物は君が知っているようなものばかりではない。地下の研究室以外にも、ここにしかない、というのはアレだが、ほかにはないとても珍しいものがあるのだよ」
こっちだ、と支社長は支社長室を後にした。




