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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4375/4453

4374.

「総軍あるいはそれ以上の規模のモノを動かすとすれば、申請は必須だ。それ以外に手があるとするならば、この周辺で戒厳を発令するかだな」

 周辺に駐屯している部隊で、さらにいえばこのあたりにいる師団規模のものは近くにいる総監の階級のものが指揮を行うこととなる。その師団をまとめたものが軍団。さらに軍団をまとめたものが軍集団となっている。軍集団への命令を行った場合、その配下にある軍団や軍団の指揮下にある師団がこの周辺に投入される。つまり、同一の師団が複数の階級から指揮を受け、同時に展開を強いられるということになる。これは制度が設計された当時、想定されていなかったことらしく、かつ調整ができる機関がないことから現状はどこへ向かったとしても必ず手すきが生まれる状態となっていた。

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