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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4367.

「おいっ、何をするんだっ」

 袋叩きにされている人を救い出そうと、周りからわっと人が集まってきた。

「そっちこそなんだっ」

 持っている刀を抜き身にしてビシッと兵士が観客へと切先を向ける。

「これ以上近づくんじゃないっ」

「うるせぇ、こっちはそっちにいろいろされてきたんだ。恨みを知れっ」

 周りはすでに混乱のさなかにある。話している間もじりじりと近づいてきていた民衆は、兵士が武器を持っていようが持っていまいがすでに関係がなかった。ただ民衆は不満を持っていて、兵士はその仕事に、つまり市役所を守るという命令に忠実なだけだった。

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