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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4364.

 リーダーはさくっとそれぞれチームを分けると、まずは集団で路地裏にある集合場所から出ていく。すでに、フィニス・アーバスは大変な大騒ぎになっている。整然と並んでいた店先の看板や、座って休憩できるための場所はすでに大惨事になっており、あちこちで火事の痕や、いまだにくすぶっているところもある。

「……ひでぇな」

 それもこれもテロを起こした人たちが悪い、そういう思いと共に、それに乗じてコトを起こそうとしている罪悪感がわずかなりとも、リーダーの中にはあった。

「いくぞ、目標はこっちだ」

 だからか、目をそらすようにして、足早にこの広場を後にした。

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