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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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1206.

「短かったら」

 アードラーが二人に尋ねる。今度は航空参謀が答えた。

「約50分、といったところでしょう。既に経過した時間も含めて」

「となれば、ここから動いたとしてもさほど遠くまで進むことはできないな」

「はい」

 この会話の間にも空戦の結果は明白となり、撃墜数はゼロ対26となった。残り5機は途中で逃亡したか、あるいは小破してふらふらとどこかへと墜ちていった戦闘機だ。どこにいったか、落ちた跡の煙と、音で分かっているから、そこは避けるように進むことになるだろう。ただ、アードラーは兵の一部を割いて捜索させる予定のようだ。

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