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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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1125.

「そこまでいうのなら、偵察機を派遣しよう。心配するのはいいことだ。それが杞憂であれば、もっとよい」

 怒られるものと考えていた参謀長は拍子抜けしたように見える。

「他に何かあるか?」

 ゴーンドーレスはそんな表情を浮かべている参謀長に尋ねた。

「いえ、ありません」

「よし、では早急に伝令を」

 だがゴーンドーレスは参謀長へではなく、すぐそばにいた伝令にそれを命じた。走って出ていく伝令を見ながら、ゴーンドーレスは参謀長へと尋ねる。

「参謀長、群を率いるために必要なことは何か、分かるか」

「分かりかねますが、個人としての強さ、でしょうか」

「よく言われるが、それだけではない。強さを知るのと同時に、弱さも理解しなければならない。弱さを強くし、強さを弱くさせない努力が必要だ。先ほどのもそうだ。自身が知らないことを知り、万全を備えるというのも、極めて重要なことだ」

「は、はぁ」

 参謀長が気の抜けた音で返事をする。

「ま、いずれ分かる」

 ゴーンドーレスはそれだけ参謀長へと答えた。

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