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普通のおじさんがプロサッカーチームの監督になる話  作者: dodongadondon


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第14話 最終節明けて



(小原) いててててて


小原が自宅の郵便受けから新聞をとる ただそれだけで伸ばした左腕に激痛が走る

家元を連日マッサージしたせいで 腕がうまく上がらない ちょっと動かすだけで筋肉痛がくる

新聞を手に取ると 家のリビングでゆっくり開く


(小原)まあ、うーん やっぱ記事になんかならないか、、、


新聞の一面なんか流石に気にしてないが 新聞のはしっこや すみっこに

なんか小さく無いかな?と思ったけど ぱっと見渡した限りは見当たらなかった

N3だけでも20チームいるわけで まあ最下位のチームが降格回避したなんて 大した話題性もなかったって事だろうか?


(篝)あ、おはようございます 小原さん速いですね


篝が階段を下りてリビングに歩いてきた

上下ジャージ姿 まあ今日は日曜なので仕事は休みなのだろうか?

いつもなら スーツ姿で降りてくるのだが


(小原)あ、朝食作りますね いてててててて


小原が朝食を作ろうと 席を立とうとすると激痛が走る 腕だけじゃなく背中も筋肉痛になっていたようだ 何とも言えない 不快な痛みが小原を襲う


(篝)ああ、無理しないでください 今日は私が作りますよ 朝食


そう言うと 篝は手慣れた手つきで 冷蔵庫から食材を出す とんとんと素早くキャベツを

刻み フライパンに油を引いたら ベーコンを並べていく 卵を落とし 軽く水を入れたらフタをする

ベーコンエッグだろうか? かなり手際がイイ


(小原)おお!手際いいですね 篝さん 僕なんかより全然上手だ


(篝)小原さんがくるまでは 私やってましたので~ でも小原さんの方がお上手ですよ (´∀`*)ウフフ


食材の後かたずけをしながら パンをトースターにセットする その間にあっという間に

調理台を掃除してかたずけていた プロ並みの手際である


(あかね)あ、おはよー


あかねが目をごしごしさせながら起きてきた 篝と同じくジャージ姿

椅子に座るといつものように スマホをいじりだした


(小原)あ、そうそう これ渡せって言われてて


そう言うと 小原はカバンからごそごそとチラシを取り出した

チラシには


12月7日 市川フェニックスVSサムライダーズ印西

NFL N3 入れ替え戦


(篝)へえ~これサッカーの試合ですか?


(小原)そうそう 知り合いに渡せって頼まれてて バイト先なんですよ


(あかね)ええ~小原さんサッカーチームでバイトしてんの?


(小原)お、お恥ずかしながらそうなんです

あ、もしよかったらチケットも


小原はごそごそと バックを漁ると観戦チケットを2枚取り出した

そして篝とあかねに手渡す


(篝)ええ~おいくらですか?


(小原)あ、いいんですよ ばら撒けッテ言われてるので

とにかく今観客が少ないので タダでもいいのでばら撒いてくれと


(篝)ええ~じゃあ遠慮なく (´∀`*)ウフフ

あかねちゃん 見にいこっか?


(あかね)うん!7日ならいけそう


(小原)ああ、よかった 是非来てくださいね

じゃ、僕はバイトがあるので


そう言うと小原はいてててと言いながら席を立った


(篝)わあ 大変 頑張ってくださあい


第15話に続く


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