エピローグ
というわけで本日3話目です。
新着から飛んでこられた方はご注意ください。
エピローグ
結局帰れなくなった日から1年が過ぎた。
チケットの翻訳機能がいつ使えなくなるかわからないため、慌ててレイラさまに言葉を教わったり、一度は断ったメガネ工房のオーナーを受けたりした。
メガネは男共が意中の女性に送る定番アイテムとしてここ、ダンゴールの街に定着し、王都などでも徐々に人気が出始めているらしい。
たぶん王都での火付け役はショコラさまの父。
うん。王様。
ショコラさまやノエルちゃんがかけているのを見て欲しくなったらしく、依頼があったので作って渡したのを持って帰って王都で使っていたら王妃さまなんかが気に入っちゃっていろいろ仕入れさせているという話。
まぁそれぞれ楽しんでくれているなら問題ないよね。
メガネが普及してきてから街中でもメガネをかけた可愛い女の子が増えてきていて目の保養になる。
うんうん、いいよね。
「兄貴。ほんとに行くんですか?」
オープンテラスの喫茶店でお茶のようなものを飲みながら街ゆく人を眺めていると、目の前に座っている男が声をかけてくる。
ノエルちゃんが攫われた日に酒場で俺に声をかけてきた親方だ。
あれ以来メガネの事でいろいろ話し合う仲になり、いつのまにかこやつ、メガネ愛好会なんていうものを作ってしまった。
そしたら生みの親の俺のことを兄貴と言い出した。
まぁいいんだけどね。
「あぁ。これからが忙しくなる。」
これから俺は。
この王国。タタールト国以外も歩き回ってメガネが似合う女の子を探しアイドルとしてプロデュースする活動を開始する。
そして更なるメガネの普及とメガネが似合う可愛い子を探すのだ!
「もしワシらの力が必要なら遠慮なく言ってください。」
「あぁ、そのときは頼りにさせてもらう。」
もう旅に出る準備も終わっているし、レイラさま、リリーさま、ショコラさまには挨拶してある。
ノエルちゃんは学校に通い始めたため、なかなか会えなくて挨拶は出来なかったがまぁショコラさまあたりから伝えてもらえるだろう。
「じゃあな」
席を立ち、荷物を持つ。
後ろで親方が立ち去ろうとしている俺を見ている。
「兄貴。会計しないで逃げないでくださいね」
お、おう。
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植原 睦
ダンゴールの街を出て、世界各地を回りメガネが似合う可愛い女の子をアイドルとしてプロデュースする活動を開始する。
複数人集まった所で「Upper Field」というプロダクションを設立。
サーカスの様に各地を回るイベント団体として各地に娯楽を提供している。
メガネ愛好会名誉会長。
プロダクション「Upper Field」会長。
メガネ工房「U/E」オーナー。
複数の顔を持ち、本能と欲望に忠実に生きる男。
「唯一の心残りはPCの中のエロ画像を消去できなかったことだ」
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「そっかー。おにいちゃん、いっちゃったんだ。」
『くすくす。そうですね。追いかけたかったですか?』
「ううん。でもちょっと寂しいかな。」
『くすくす。学校でいっぱい勉強して恩返しすればいいんですよ。』
「そうだねっ!」
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ノエル・ダンゴール
精霊視の物見を受け取ってから周りにいるすべての精霊と仲良くなることができ、一流の精霊使いとしての一歩を踏み出す。
恋心ではなく、純粋に兄として慕っていたレンズがいなくなったことで少し落ち込む。
10歳になると同時に冒険者ギルドへ登録をし、ダンゴール領初の精霊使いとして名を馳せる。
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「お、君可愛いね。アイドルとか興味ない?」
これで第二章完結です。
全体的に短かった話でしたがいかがだったでしょうか。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
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第二章でわかったと思いますが、舞台はこれからも共通の舞台です。
登場人物も使い回し。。。おっと失礼。再登場する事が多々あります。
人気があるキャラはそれだけで閑話みたいなものを書いたりするかもしれません。
とりあえず第三章は構想だけは練っていますがいつものように書き溜めが全くないため少し書き溜めしてから投稿を開始しようと思います。
今までお読みいただきありがとうございました。
また、これからの第三章もぜひよろしくお願いいたします。




