表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/59

やっぱりかわいい

七夕まつり当日…

2ヶ月間様々な事が立て続けにあったことで、

伸びに伸びていたプール開きが行われた。


うちの学年は各クラスが30名ずつ3クラスしかいない。ただ、過去にはマンモス校だった時代もあり、プールが特大サイズで1学年が同時に行うことができる。


そのうえ学年のうち20名は以前の事件で亡くなり、20名は未だに病院から退院できておらず、数名はショックから不登校。数名はPTSDから転校してしまった。


したがって今では学年が40名程度に。

男子生徒15名、女子生徒約25名。

女子のほうが多いという不思議な学年に。


そして俺の学年には、マドンナとアイドルがいる。


アイドルは何を隠そう真理だけど、マドンナは酒井麗子という女子生徒でスタイル抜群で真理が美少女なら麗子は美女といったところだ。こっちも誰とも付き合っていない…


俺たちの学年も真理派と麗子派に分かれている。麗子派も元々は真理派だったくせに…裏切り者どもめ…


そしてプール開きは男子生徒にとって最高の舞台である。何故なら、プール開き当日はプールで遊ぶだけだからだ。彼女達を楽しませる。


そうすることでうまいこと彼女たちの彼氏の座を奪おうとする魂胆なのだ。


まぁ、その一角は俺によって陥落済みなわけなんだが。


そして、男たちがプール開きを楽しむ理由のもう一つが、プール開きには学校指定の水着ではなく、自前の水着を着るのが伝統だ。


それを見るのも楽しみの一つってわけだ。

肉食獣共の視線から真理を守るために都内で

流行ってきているというUVカットのパーカーとショートパンツを買ってあげた。


俺はよく知らなかったけど、ブランド物らしくて真理はとても喜んでくれた。


真理の笑顔はやっぱりかわいい。この笑顔を守るためならなんだってやる…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ