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証拠
俺は宮崎先生と猟友会のメンバーを迎えに行った。
猟友会のメンバーは、夢に見た通り老人ばかりだった。村上さん曰く腕の良い人達みたいだが。
「はじめまして。今回、依頼させてもらいました冴島大貴です。こちらは学年主任の宮崎先生。」
「警視庁の村上警視監から話は聞いていたが、本当に中学生なんだな。」
「ぼくのことより今は熊のことを優先しませんか?」
猟友会の方々に調べて頂いた所、
まず間違いなく大型の熊がいるとのことであった。
本州にはヒグマはおらず、ツキノワグマだけで、凶暴性だけで言うならば、まだ安全と言えるが、それでも大型であるのならば、他の動物を食べている可能性があり、その場合人間も食料と考える可能性があるとのことであった。
「では、報告に参りましょうか。」
すみません。どういうわけか、調べる過程の文章が途中で消失しました。合計で500字近くが消えてしまったため、落胆し、各気力が失いましたので、短縮しました。
そのため、説明口調となってしまっていますが、
ご理解ください。次話では元に戻します。