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5.恋の?ライバルがやってきた!

 翌日、私は王宮に呼び出された。


 突貫工事の化粧で白塗りに塗りたくられた私。

 後ろには辺境伯と、包帯だらけのサミュエルが楽しそうに控えている。

 彼の包帯の理由だが。

 指にキスをしてきたサミュエルを、私が思わず庭の先まで殴り飛ばしたせいだ(なお部屋は2階)。


 昨日も修羅場であった。

 軽く曲線を描いて飛んでいく求婚者とやってしまった拳を交互に見つめる私と、全員が真っ青になったジミナー一族。


 ジミナー家の大失態! 没落か!

 地元の瓦版一面に載った文言が脳裏に浮かぶ。


 サミュエルは曲芸師のようにひらりと回転して着地した。

 軽く埃を払うと白い歯をきらりとのぞかせ、爽やかに笑ってくれる。

 

『ありがとうニア! 良い拳だったよ!』


 その顔面は血だらけだ。

 辺境伯は複雑そうな表情でこちらを見つめてくる。


『……ニルヴァーナよ。君はキーエフ卿とSとかMとかいう趣味の人種なのか?』 

『違います! 初対面です! きっと夜の町の方と勘違いしているんです! 通いすぎなのかもしれません! それに私はレディですので、正当防衛をしたにすぎませんわ! おほ、おほほほほ』

『正当防衛ね……まあ、強きことは良いことだ。エドアルド様は強い女性がご趣味なんだろう』


 国境を守る辺境伯は腕を組んで頷き、無理やり己を納得させている。

 すでに私の実子手続きは始まっている。

 中止するつもりもないようだった。


『王都では王妃様の耳が入っていない場所はない。もうこの話は知られてしまっただろう。だが男女のもつれ程度で動じる王妃様ではない。堂々と行くが良い』

『もつれじゃありません!』

『やだなあ、ニア。もつれにもつれてくれないと、人生面白くないですよ?』

『イケメンに生まれたからと言って調子に乗るんじゃない!』

『僕は今まで修羅場に縁がなかったから楽しくて楽しくて』

『人を人生の楽しみに巻き込むんじゃない!』

『姉さん、相手は王族!』


 ツッコミを入れる弟。

 辺境伯は頷きながら、忠告をする。


『いいか、ニルヴァーナ。この国では決して王妃様には逆らってはならんぞ。王妃様が目をつけて滅ばなかった貴族も国も存在しない。辺境を守るものとしてもキーエフ卿は王妃様を煽る行為はやめて欲しい。すでに王妃のお気に入りなのだ』


 次の日の早朝、両親と弟は戦々恐々と見送ってくれた。





 謁見の間が開かれ、王妃様が現れた。

 背の高いゴージャスな美女だ。

 エドアルドと同じ色彩を持ち、水晶のように透き通った美貌には冷徹に光る瞳。

 36歳という年齢だが、20前後にも見える。

 しかし知的な光は悠久の時を生きたエルフのようにも思わせ、年齢不詳の美しさを漂わせている。

 女性にしては低い艶のある声で、彼女は私に淡々と告げた。 


「ニルヴァーナ」

「は、はい!」

「キーエフ卿は貴女の恋人でよろしくて?」

「違います!」

「愛人を作るなら私と王の孫を産んでからにしなさいね」

「愛人でもありません!」

「現在何もないならそれでいいでしょう。調査門も問題なしと反応しています。下手に邪魔にして若人は吊り橋効果で燃えてしまうもの。さっさと息子とやることやって、王国に貢献してもらいます。よろしいですね、キーエフ卿。両国の平和のためにも」


 断れば戦争だ、と王妃様は言外に匂わせた。


「私は気に入った女性がどんなに傷んでようとも構いません。待てる男なので」

「あなたの誠意はしかと受け止めました。無駄な騒ぎが起きないよう、今日から略式の婚約契約を行います。とりあえず三名。正妃候補としてアデイラ・デスワールドとルミエール・ライトバース、そして副妃として決定しているニルヴァーナ・ノースダコダ。婚約と言っても結婚までは互いに婚約者を作らないという簡単な書類だから、すぐに終わるわ」


 王妃が指示を出すと、全員が謁見の間から移動する。

 結局二大公爵の対立候補が選ばれたようだが、正妃いちばんえらいおんなが決まらないらしい。


 女三人。

 うち二人が仲が悪く。

 しかもどちらも実家がえらい。

 冷や汗しか出ない私の後ろで、サミュエルが質問をする。


「王妃様、ご自身の婚約(ハーレム)なのに、肝心の主役エドアルドがいらっしゃらないようですが」

「息子は修行に出たわ」


 自分の婚約なのに、修行?

 全員が疑問を抱く中、王妃様はふっと笑い、説明をしてくれる。

 エドアルドは、舞踏会の時に感じた前世のライバルを求め、研鑽を兼ねた旅に出たという。


『ニア殿はきっと強い。しかし私はノアの闘気を感じたのだ。遺伝でなければ、環境だ。ニア殿は地元でノアの気を受けてきたはずだ。きっとジミナー領のどこかにノアがいるのだ。ノアがいるならば私は戦わねばならぬ。いや、戦いたいのだ。しかし私は戦争くらいしかしていない。これでは体がなまって当然だ。母よ! 私は強くなる! 修行しながらノアを探すのだ!』


『紛争が起きるころには戻ってくるのよ。でも、もうすぐ婚約者を決めるのだけど。一人は貴方がヤりたがっていた腰のしっかりとしていた子よ』


『む。確かにあのレディとは戦りたいと思っている! だがまずはノアだ! ノアなのだ! 母よ、ニア殿にはぜひとも素敵な闘技場(ばしょ)を用意するからと伝えてくれ』


『はいはい。素敵な寝室ばしょね。切りがついたらさっさと帰ってきなさい。一見地味な子ほど「あの子なら落とせそう」だと異性が群がるものだからね。あのタイプはモテるわよ』


『ニア殿が負けるわけがない! きっと(拳を)交えれば分かる!』

 

 そうして母子の会話はかみ合わないままに決着した。

 エドアルドは古代の訓練服・白の胴着をリバイバルしたものを着こみ、頭に赤い鉢巻を巻き、部下が泣きながら持って欲しい頼んできた軍用の背嚢を背負い、裸足で北の国境線にあるジミナー領へ走っていったという。


 王妃はノアという存在を格闘技の精霊の一種だと考えていた。


「あの子は精霊(ノア)に魅入られてしまったようね。王族特有の病気。ああなった息子は誰も止められないわ。あと半年は帰って来ないわね」

「ぷっ!」

 

 サミュエルが私を見て爆笑しかける。


 暴走男がいないならせいせいするが、理由が(ノア)の捜索。

 あれだけ私に熱い想いをぶつけておいて、過去の私の影を追うのか。

 胸の奥で何かがもやっとする。


(でも、私は健康体になったのだもの。胸の不調なんておかしい)


 気のせいだろうと振り払った。


 



「では、私はここで」

「うむ。キーエフ卿は外交室で待機を」


 私にウインクをして去っていくサミュエルを後ろに、私と辺境伯が貴族間の調印に使われる小部屋に通された。

 中には二人の少女が立っていた。

 父親らしき男性たちに付き添われている。


 そのうちの真っ赤でゆるやかな曲線を描く髪を持った一人が、大きく釣り目気味の輝く赤瞳で、私を睨みつけてきた。


 アデイラ・デスワールド様。

 確か結婚適齢期である17歳の公爵令嬢で、一人娘。

 父親に溺愛されて育った彼女は、ワガママで有名な美少女である。

 王族と高位貴族の学び舎である学園でも、気に喰わない者たちをいじめているという噂もある。

 そんな彼女が視線で殺しに掛かってくるのだ。

 没落を予感させてくれて、ひたすら息苦しい。


 強烈な雰囲気のアデイラ様の横には、淑やかな美少女がいた。

 薄金のサラサラな髪をひざ丈まで伸ばした令嬢。

 伏し目がちな同色の目には豊かな金の睫毛がかかり、深い陰影を落としている。

 アデイラ様が健康的なメリハリをもった体をしているのとは対照的で、とても華奢だった。肩など折れてしまいそうだ。

 恐らく彼女がもう一人の正妃候補であるルミエール・ライドバース様。

 辺境伯曰く「国軍で守ってあげたい貴婦人No.1」らしい。




 粛々と書類が用意されていく中で、辺境伯が付き添いの父親たちに挨拶をする。

 でっぷりとした悪役顔がデスワールド公爵、陰鬱そうな痩身がライトバース公爵のようだ。


「まさか貴殿が我々の戦いに横槍を入れてくるとはね。中央には興味がないと思っていたが」


 悪役顔公爵が嫌味を言う。

 

「デスワールド卿。私も予想していませんでしたよ。文句は殿下に言ってもらいたいものですな」

「……殿下の好みを知って舞踏会に連れて来たのではないのか?」

「私がそんなに器用な男とお思いか、ライドバース卿。私は北の国境線を守るだけで精一杯の騎士上がりだ」

「北の大国の第一外交官を連れてきているではないか。怪しまれないわけがないだろう」

「彼が同行されたのは偶然ですな。元々王妃様の依頼であの方は我が家に来ていた。これも文句があるなら王妃様に、」

「公爵たちよ、私の判断に何か文句か? いつでも聞くぞ」

「「……」」


 陰険な空気の中、粛々と契約の儀は執り行われた。 

 辺境伯が最後にサインをし終わると、正妃は書類を官に渡す。

 私と二人の令嬢を見比べて「そなたたちには期待をしておるぞ」と声を掛けて部屋を出ていった。

 




 やがて立派な髭がへにょりと折れた辺境伯は、ため息をついた。


「ではうちのニルヴァーナは副妃ということで承知いたしました。王家への持参金も用意しましょう。ところで、どちらのご息女が王太子殿下の正妃様になられるのですかな」

「「……」」


 痛いところを突かれたようだ。

 仲が悪いはずの二人が気まずげに視線を交わす。

 何かを頷き合って、悪役顔公爵が口を開いた。

  

「王はいつでも『エドアルド様の好きな子を!』としか言わぬ。なので婚姻関係は王妃様が仕切っている。その王妃様は正妃について『私の跡継ぎに相応しいものを』と説明してきた。うちの娘は姿だけでなく頭も良い。国を見事に運営してみせるであろう」

「……しかし、今回は副妃として貴殿の養女が選ばれた。我が娘は姿も心映えも美しい。我が娘を欲しいという男は引きもきらない。王孫などすぐに出来よう。だが、肝心のエドアルド様の趣味がなあ……さっぱり分からなくなってしまった」


 私を見てため息をつく二人の公爵。

 失礼な。その通りだけど!

 

「ノースダコダ卿、貴殿はあくまで中立を守るのだな」

「そうでなければ最大の仮想敵国が蠢く北方の守護はできません」

「……そうなれば、だ。あとは副妃である貴殿の娘次第だ」

「はい?」


 いきなり全員の視線が私に向いた。

 鼻息が荒くなる二人の公爵。


「妃宮の世界に輿入れしてしまえば、外の権力が及ばない。ニルヴァーナ嬢がどちらの派閥に入るのかで、正妃に相応しいと評価が加算されるのではないか」

「……そうか。ではうちの娘の味方となってもらおう」

「いや、うちの娘に決まっているだろう」

「ニルヴァーナ……あちらの貴賓室を王妃様に用意してもらった。少し交流をしてきなさい」


 父親たちから追い出された私と二人の令嬢は、お茶とお菓子がセットされた部屋に移動することになった。





 椅子に座った途端に、ずっと我慢していたアデイラ様が爆発した。


「魔性の地味女ニルヴァーナ! どうやって殿下を騙したの!?」

「いえ、騙したわけでは」

「あの純粋なエドアルド様がおかしくなってしまったわ! 何か呪いでも掛けたではなくて!?」

「……品がないですわアデイラ様」

「貴女は黙ってて!」

「あっ……」


 アデイラ様に怒鳴られたルミエール様が貧血を起こしたように椅子から崩れ落ちる。

 お付きの侍女たちが慌てて彼女を抱き起す。


「お嬢様! お気を確かに!」

「またアデイラ様にひどい目に!」


 途端に大騒ぎしだすライドバース側の侍女たちに、アデイラ様は冷たく言い放つ。


「また嘘貧血ね。いい加減にしなさいよルミエール、あんたの演技は嘘くさいのよ」

「…………」

「アデイラ様! ひどいですわ、うちのお嬢様は病弱ですのよ!」

「あのアデイラお嬢様、うちの評判に関わります。どうか額面でもいいから謝ってください」

「なんで私がっ」

「ちょっと脈を見せていただけますか?」


 私が侍女に掴まりうつむいているルミエール様の手首を取り、血管の動きを見る。

 うん、正常だ。気の流れも実に健康。虚血の様子でもない。

 薄目でこちらの様子を窺う気配も、実に正常。 

 正常すぎて、指摘ができない。


「えーと、緊張で疲れておられたのでしょう。ゆっくり休養されてください」

「アデイラ様がひどいことをおっしゃるから。いくらルミエール様が心身ともに美しい乙女だからって嫉妬して」

「し。アデイラ様が聞いておられるわ」

「さっさと出ていきなさい!」


 頭を掻きながらルミエール様が搬出されるまで見守る。

 両家の侍女たちの間でバチバチに火花が飛び、にらみ合いながらドアが閉じられていく。

 背中には、黒い殺気を漲らせる赤髪の美少女の視線。


 コワイ。

 貴族コワイ。

 平和な農家に嫁ぎたい。


「貴女、医者なの?」

「小さい頃に多少習ったことがありまして……」


 闘技場では自分の体は自分で診られないと命に係わるので……。


 アデイラ様はそう、とおっしゃられる。

 そのトーンは少し落ち着いた様子だ。

 振り向くと、少し傷ついた顔をした、最初の印象よりもずっと小柄な赤毛の少女が佇んでいた。

 見つめ合うと、気まずい空気しかしない。

 

「では、私もここで……」  

「ニルヴァーナ。逃げるんじゃないでしょうね」

「私がいない方がアデイラ様は安心しませんか」

「貴女がいないと話にならないわ」


 椅子に戻れ、とアデイラ様から指示を受ける。

 目の前にはふくよかな花の香りがする茶が出された。

 たしか鎮静作用もあるお茶で……こうなることを予想していたのか。

 それともいつものことなのか。


 鉄壁の執事フェイスをした、王妃様の召使いたちが、ほこりをかぶった可能性のある菓子たちを慣れた仕草で入れ替えていく。


「いきなり決めつけてごめんなさいね。私、幼いころから癇癪が止められないの」

「はあ」

「治せるものならとっくに治しているわよ。それよりも、今日私が貴女に聞きたかったのはエドアルド様のことよ」

「はあ」

「貴女……エドアルド様のことを愛しているの?」

「ぶっ」


 思わず茶を吐き出しそうになった。


「勘弁してください。舞踏会が初対面です……」

「本当に?」

「(今世では)本当です!」


 アデイア様は私の言葉に考え込むと、じっと大きな瞳見つめ返してきた。

 先ほどの殺気と勘気に溢れたものでなく、本来の彼女のものと思われる理知の光が瞬いている。


「エドアルド様は世界最高の男なの」

「はあ、さようで」

「なのにあなたは、エドアルド様にあれだけ求められて、喜びもしなかったわ」

「いや、ちょっとあれは」

「女ですもの、言い方というのはあるわよね。でもね、今まで私や適齢期の女性に欠片も興味のなかったエドアルド様が、興味をもったのよ。(わたくし)なら絶頂で死ねるわ。なのに、あなたは逃げるというの?」

「私には、ちょっと……」

「ふん。身分が足りないから気後れするってこと? 冗談じゃないわ!」


 アデイラ様は合図を送ると、ワゴンに山積みの書籍を積んだ侍女がやってくる。

 全て王妃が学ぶべき礼法や儀式、あらゆる教養の本。

 うわあ、と思わず口にしてしまう。


「私はね、貴方を教育するつもりで婚約式に来たのよ。エドアルド様に相応しい女にするためにね!」

 

 あまりの分厚い本の山に呆然とする私に、アデイラ様は腕を組み、顎を上げて傲岸に告げる。


「いいこと。(わたくし)はエドアルド様を心から愛しているの。だから彼が愛するものを愛し、彼の人生を幸せにするのが私の生きがいで幸せなのよ! 私に女の魅力が足りないせいで彼の心と下半身を満たすことは厳しいわ。でも私には鍛え上げた教養と気品と指導力がある! 彼が選んだ女を彼に相応しい女にすることは出来るのよ!」


 呆然です。

 こんな恋愛を見たことがありません。


「いいことニルヴァーナ! エドアルド様に相応しい女になりなさい。そしてエドアルド様の素晴らしさに触れて、少しでも彼を愛しなさい。立派な彼の子を生み、私と共に愛するのです! 彼の味方はどれだけ増えても構いません」


 ……アデイラ様は。

 もしかして。

 素晴らしく良い女なのではないでしょうか。 


「ルミエールが正妃に選出される場合も考えていたわ。だから共に学ぼうとしたのに、あの子は逃げまくって……せめて貴女はしっかりと学んでもらいますわ! エドアルド様のために!」


 にこっと手を差し出してくる、赤の似合う令嬢。

 感情がはっきりと表れる深紅の赤瞳。

 

(でも、良い女というのは、男からしたら都合の良い女の略だと(あるじ)が言ってたよね。この方は放っておいたら、闘技以外に興味ない脳筋(エドアルド)のザルの目のせいで、悪意のある人たちに貶められてしまうのではないかなあ)


 私はアデイラ様に感心すると同時に心配になった。


 絶対この人騙されそう。

 放っておけない。

 エドアルドはどうでもいいけれど、この方が不幸になる姿を見たくはない。


 思わず頷き、剣だこでつぶれた華奢な手を、そっと握り返したのだった。


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