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無痛で愛は叫べない。

作者:音無蓮
 過去のトラウマが原因で、強固な建前で人と接するようになった主人公・水瀬おきな。彼は、およそ半年の不登校の末、過去を裁ち切るために転校をした。新天地では、張りぼての自分で生きよう。傷つかないために。――そう思っていた矢先、おきなは一人の少女に出会う。
 本の山で溢れた文藝部の部室で、秋風に揺られて本を読んでいた彼女は、鐘来あざみと言った。
 あざみもまた、彼と同じく本音で人と接することができない人間だった。

 これは、どうしようもなく愚かで、どうしようもなく不器用な二人が本音で殴り合うまでの物語。
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