Aレシアの夢神話者語_ロエルグ_エラー_②
さて、リシアは何者なのでしょうか、
さて、虚飾とは何でしょうか
プログラムの修復_完了
Aレシアの夢神話者語_続行可能
エラー_修正完了_メモリーの読み上げを行います
【メモリーメモ:予言書】
予言書とは我々を動かす言葉の糸、
私がいまこの言葉を書き綴るように動かされる、
絶対に避けられない運命の糸、
永遠に逃れられることはない、
だから、私はどうすればいい?
ーーー
「起きて!ねえ!起きてよ!」
僕はノーリを起こそうとする
幸いにも治癒できない領域ではなく
傷自体は治すことができた、しかし、意識が戻る様子はない、
「仕方ない、全員でこの場から逃げるぞ、一人づつ抱えれば何とか帰れるはずだ」
「うん!とにかく、二人は・・・」
「そ・・・その必要はないよ・・・僕は一人で歩ける・・・」
ふらふらとしていたが立ち上がったのはシガーだった、
とにかく二人を町まで運ばなければ、
そう飛び立ち数分後
左の方向から衝撃が飛んでくる、
「な・・・何!?」
「低空飛行するぞ!何か強い奴らが本気で戦ってる!」
そしてそちらの方を僕は見る、
そこにはノーリの影のような存在と謎の少女が戦っていた
「なんだ?リティお前が出る幕ではないだろう?」
「おまえを許してはおけない、ノーリから奪った力を返せ!カナム!」
そいつらは戦いを続けながら、会話を続ける、
「ふっ・・・アハハハ!バカなんじゃないか?お前ごときの力で、ノーリの力を取り返せるとでも?」
「フーン?言ってくれるじゃないの、この攻撃を見ても、そういえるの?」
リティは軽く空中跳躍を行う、そして、カナムを踏みつける、
するとかなりの重圧でカナムは潰されそうになる、が、間一髪で瞬間移動し難を逃れた、
「・・・成程、ニジのキメラ、お前の正体はそれだったわけだ、道理で・・・」
「今更それを知って何になるの?」
リティは剣を持ち、カナムに追撃する、
そこでハッとする、もう街が近い、急いで―
ーーー
そして気が付けば、街、ロスティアにたどり着く、
そしてエデンの家にたどり着いた、エデンの家は、町一番の豪邸だ、
と言っても豪邸にしては厳格というか、宿舎感が強いんだけど、
それに泊めれるように設計されているから余計に宿舎感が強い、
そういうわけで僕と介抱した全員を住まわしても余裕があるレベルの宿泊部屋がある
そして医務室もまた・・・
「二人は主なけがはなし、ノーリって子も怪我は少なくて、徐々に再生してる、」
「良かったぁ・・・」
「とにかく、全員起きても問題はないとは思う・・・けど」
エデンは思慮を巡らせる、そして口を開いた
「アクレシア、彼女たちから情報が得られるとは思えない、とは釘を刺しておこ・・・」
そこでエリディはエデンの口に人差し指を置く
「おっと、それでも最高の再会って奴だろう?野暮なことは言わない言わない!」
アクレシアはそうしてぽろぽろと泣きだした
「良かったよ・・・シガー・・・」
「うん、僕は君のことだけは覚えているんだ、何故だかわからないんだけど・・・
でも不思議だ、あの時僕はノーリ達に拾われていたはずなのに、」
それを聞いて3人は驚いた
「ノーリって・・・あの紺色の髪の子?」
「あぁ、拾った人は別の人なんだけど、ノーリは創者って言って人間の種として誤認される不思議な存在なんだ、」
それを聞いてエデンは不思議そうに言った
「そうか?ノーリは機械で判定した時精霊族と出ていたが」
「・・・ふぇ!?それっておかしいはずだよ!何か心当たりは・・・?」
そこでアクレシアはハッと気が付くように言った
「もしかして、権限や力を奪われ過ぎて・・・?」
「そ・・・そんな、じゃあノーリの力はかなり衰弱してるはず・・・」
そこでようやくアクリクルが起き上がる
「ん・・・ここは・・・」
「アクリクル!起きたんだね!?君は大丈夫?」
アクリクルはきょとんとした顔でこちらを見つめる
「大丈夫・・・?大往生・・・?アクレシア・・・?」
「違う違う違う、死なないで、死なないで、」
「それだけ喋れてるようであれば大丈夫ではありそうだな、記憶は?」
アクリクルはさらに頭に疑問符を掲げる
「あれ、記憶・・・ない・・・ないけどどうしたの?」
「な・・・ないのそんな軽く言うの?」
「二人の身元はやはり情報なし、うん、アクレシアと同じ状態だ」
忘れていた、失っているのはどうやら記憶だけではないようで、
『僕らにまつわる情報』という物は全て発見できなかったそうだ、
『アクレシア・グリフィニア』という『名字』のある名前から
それが名家の身元であることが判明していること以外、
何もわかっていないのである、
「つまり同じ症状を持った人が3人か・・・残り一人は、違うみたいだが、」
ーーー
そしてその本命が目を覚ます
「・・・ここは、エデンの家・・・?」
「目が覚めたみたいだね、ノーリ、」
「あ・・・アクレシア、そうか、僕は突然襲われて、そのまま力を・・・」
そしてノーリはぽろぽろと突然泣き出してしまった
「うぅ・・・うわああああん!!僕が主にもらった贈り物を・・・ほぼすべて奪われた・・・
ぼくなんて生きている価値ないんだ・・・うわぁぁぁん・・・」
「な、泣かないで、ね、ノーリ、えーっと、どうしようか」
すると、聞き覚えのある声が窓の方から聞こえた
「あら、思ったより、泣き虫なのね、ノーリ、そんなに主のことが大好きなの?」
「おまえは!リシア!!何の用!?」
「リシアは虚飾が嫌いだ、嘘は暴いた、たくさん暴いた、でも、君の周りの虚飾がはがせない、
なぜ?リシア・ナリアは知りたいだけ、私は実体化した『夢』だから、」
そうしてアクレシアに手を伸ばそうとする、
しかしベットから立ち上がったノーリはリシアに急接近してその手をつかむ
「駄目だ、今は少なくとも、そして、それはいずれ台本によって救われるはずなんだよ、リシア、だから、とりあえず矛を収めてほしい、」
「なるほど、原因は創者すら操る『筋書き』のせいでしたか、過去が悪意にさらされないように、あなたたちが守るもの、理解しました、」
そうしてリシアはノーリに跪く、
「ではリシアはノーリ、あなたの命令に従います、今なら、その筋書きから抜け出せるかもしれないから、」
ノーリ達は困惑する、しかしアクレシアとノーリは頷いた、
「わかった、目的があるのなら僕らと同行してもいいよ、ただあまり暴れないように、」
「うん、リシアはとりあえず、この世界という船を動かすためにアクレシアたちに付き従うよ」
シガーたちは頭を抱え、エデンたちはさらに困惑した、
「そ・・・そんな簡単に・・・お前味方になっちゃうの!?」
ーーー
おまけ
アクレシア
「ふっかーつ!おまけだよー!」
シガー
「あ、こっちでは名前出るんだ」
ノーリ
「ナレーター居ないから・・・」
リシア
「ねえ、リシア、ポップコーンは塩味がいい」
ノーリ
「わがままだなぁ・・・」
アクレシア
「ここではおまけで結構いろいろ話すだけだよ!」
シガー
「それにしてもさっくり仲間になるもんだね・・・」
リシア
「リシア、嘘吐かない人大好き、正直者の仲間になる、」
アクレシア
「だからノーリに付き従ったのか、嘘吐かなかったから」
リシア
「そもそもカナムとは利害が一致しただけですから、リシア、あの場面になるまでノーリ自体には興味がないつもりだった、アクレシアも必要以上に嘘吐かない、一緒に居て楽しい」
アクレシア
「えへへー」
シガー
「相変わらずの人たらしアクレシアだ、いいなぁ・・・」
ノーリ
「いいなぁなんだ、」
アクリクル
「・・・いつ混ざろう」
第ニ話あとがき
ご覧いただきありがとうございました。
色々大変ですがAレシアの子達ってかわいいですよね
個人的に好きなのはシガーです、まだpixivにも資料はないですが(2026年5月13日現在)
赤髪男性の道化師っ子です、でも紳士だしかっこいい一面もあるかわいい青年です、
ここで彼の情報について一つ
彼の好物はパンですが実は確か、それなりに硬いパンのほうが好きだったはずです、
バケットとかクレセントロールとか、そこらへん食べてるイメージがあります、
でも食パンとかも食べてます、
あとはですね・・・
公式記念日というのがあったりします(Aレシアでの誕生日のようなもの)
今後おまけにて言及予定ですが、近い日のものがあるので一つ紹介を、
アクレシアの記念日は5月19日です、祝ってやってください。
では今回はこのくらいで、それでは良い夢を。




