最終話 これから
何故こんなことになったのでしょう?
「やるわね……あなた!」
「そっちこそ……」
私は何故か椅子に縛られていました。そんな中火炎や水泡、氷雪、竜巻などが飛び交っています。
「……あの、私ここに縛り付けられなくても良くないですか?」
「お姉様は動いちゃダメだから!」
「そうだぞ!お前さんを貰うのはどっちかの決闘!よそ見など許さん!」
わからない!どうしてこうなったのでしょう?このままでは天変地異が起こるのではというレベルの戦いになってきてしまったのです。私は自分で防御魔法をかけていますし、なぜか2人も私に防御魔法をかけてくれてます……
「魔王なら素直に人間に討伐されなさい!」
「嫌じゃ!何よりフレアを譲るつもりはない!」
「私だって大好きなお姉様を渡すつまりないんだけど!」
すると、2人の攻撃はピタリと止まりました。
「いっそフレアに聞いた方が良くないか?」
「……それもそうね……ただお姉様こういう時優柔不断なのよね?」
「その時は拷問して決めて貰えば良い!」
「快楽拷問ってやつね!」
私の意見は聞かないあたりこの2人はかなり似た者同士らしい。
「わ、私は何をされるのですか?」
「解答次第かな?」
「そうね……解答次第ね……」
怖い怖い!この2人が組むなんて聞いてません!私は死なないでしょうが……それよりもっと恐ろしい目に遭うのではと考えてしまいます!
「そ、それで何をされるのですか?」
「私とそこの妹!」
「どっちが好きなの!?」
「……えっ?どちらも好きですよ?師匠として妹として……ヒッ!」
その時私が見たのは殺気を帯びた2人の視線でした。
「……やっぱりお姉様ですね。」
「やっぱりフレアだな……」
呆れられてます?ですがこれが本心なのです。
「これが本心だから厄介なんだが……」
「やっぱり拷問する?」
「実の妹の方が怖い件について……」
「そうしましょうか……どちらかが好きになるまでね!」
どうやら3人で仲良く暮らすエンドとはいかないようですね。でも、私はこれから幸せになるのでしょうきっと……
end……
最後まで読んで頂きありがとうございました!
思うように最後はいきませんでしたが、なんだかんだ楽しく書くことが出来て満足です!
読んでる皆様は楽しんで頂けたでしょうか?まだまだ拙い物ですが楽しんで頂けたら幸いです!




