とある人間の思い。
開いてくれてありがとうございます。
最新話です。
外伝的な感じです。
警報がなったんだ。
俺はそこで働いていた。
シュレッダーをかけるだけの簡単な仕事だよ。
それだけの仕事なんだ。
このままじゃいけない。
ずっとそう思ってたんだ。
けど変われなかった。
人間そう簡単に変われるものじゃないだろう。
皆そうじゃないのか?
ここで働いていれば、お金には困らない。
老後の心配もない。
でも不安だった。いつまでもこんな事をしていて、幾らでも替えの利く仕事をやっていて。
いつか、クビになるんじゃないか?
今思えば、クビになった方が遥かにマシだった。
ある時、いつものように働いていた時、警報がなった。怪人がやってきたらしい。
避難しろだって。
俺は何処か、自分ごとじゃないように思っていた。
避難する場所に着いた。
でも人でごった返している。
ここにはこんなにも人がいたのか。
こんなにもの人が働いていたのか。
そう思った。
開かない。
出口は開かない。
偉いらしい人が言っていた。
ドアが壊れているって、大声で、だから待っていろって、そう言っていた。
頑丈なドア。
力押しじゃ壊れない。
だから直すらしい。
待っていた。
開くのを皆待っていた。
待っていた時に、扉のシャッターが閉まった。
放送が入った。
落ち着けだって。
怪人をはいれないようにするためだってさ。
それだけだ。
何も気にすることはない。
より安全になったんだ。
待つ。
待つ。
そこで待つ。
ドアはまだ開かない。
何で開かない?
本当に壊れているのか?
本当は壊れて居ないんじゃないのか。
俺は不安になった。
辺りを見渡そうとした。
出来なかった。
目しか動かない。
皆同じ方向を向いていた。
殺される。
直感的に分かった。
分かった。
直感的に、
あの偉いらしい人は怪人だったんだろう。
そして、そいつには、能力があって、
同じ場所に一定時間いた人間を、操れる。
そうだ。
きっとそうだ。
殺されるんだ。
死にたくない。
まだ嫌だ。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
音が聞こえる。
一定ではない。
何かの音、
迫ってくる。
なんだ。
そして、俺の前の奴の横に、怪人がきた。
後ろ姿でわかる。
きっと怯えてるんだ。
そうだろう。
そいつは、手をちぎられた。
声は出していなかった。
きっと出せないんだろう。
次に、反対側の小指を食べた。
次に足の親指、
次に目を食っていた。
最後に、頭を食べた。
そいつは倒れた。
横のやつに行く。
腹を指で突っ込まれ、内臓を出させられてた。
次、
腸で首を絞められた。
その後も、化け物に笑いながら殺された。
俺の番だ。まだ死にたくない。
嫌だ。
助けて欲しい。
そう思った瞬間、
俺の耳をとられた。
声は出せなかった。
血が溢れ出るのがわかる。
痛い!
痛い痛い痛い痛い痛い、痛い!
次に反対側の耳、
痛い!
次に指を全部食われた。
激痛だった。
次に腕を取られた。
なんで死ねないんだ。
もう、殺してくれ…
痛い、痛い痛い
次に両足、
そして目玉、
その後髪の毛を全部取られた。
そして、
次の人間に行った。
痛めつける気だ。
俺を、
このまま生かしておいて、
最後に殺す気なんだ。
このまま、
そして俺は、
激しい痛みの中、
最後の一人になった。
痛い痛い…
俺だけになった。
顔に手が近づいてくる。
もう、死ねるんだ。
そう思った。
なんで、変われなかったんだろう。
そのまま顔を突っ込まれ、俺は後悔しながら意識を失った。
読んでくれてありがとうございます。
これからも頑張りたいです。
この前、個人でAIに好きなキャラの小説の二次創作を描かせて見たんですが、そのキャラが誰か分からず、無茶苦茶な事になりました。
やっぱり人の手が一番ですね。




