堕天使の接触
[天使の両翼GH前]
(あー、来ちゃったよ・・・。来ちゃったよ)
ガリン「おじゃましまーす」
そう言って、ドアを蹴って開ける。
ドンっと勢い良く開かれた。
シノブ「!!」
シノブが反応をする。
シノブ「何なのよ・・・。なんでここに来たのよ!」
(シノブが入るなんてよ・・・)
ガリン「いやー、ちょっとこのギルド壊そうとね」
平然を装って言う。
(ばれてないか・・・?)
シノブ「怒って、ギルドを壊しにくるなんて!」
ガリン「最低?それならそれで良いよ。ギルドマスターはいるか?」
シノブ「何なのよ!今は入ないわ!」
ドンっと机を叩きつける。
ボザ「俺に何かようか?」
シノブの行動と真逆で後ろからマスターのボザが出てきた。
(こいつがボザ。すべての元凶・・・。闇の根源か)
ガリン「まぁ、ささやきで」
ガリン<俺はあんたのやってることを知っている>ボザ
ボザ<へー。誰かが言ったのかな?誰か教えてほしいな>ガリン
(正輝だと確信でもしてるのか・・・)
ガリン<無駄だと思うが自首しろ>ボザ
ボザ<嫌だね。戦うなら良いよ。あんたみたいな新人にやられるギルドじゃない>ガリン
ガリン「交渉決裂だ。俺はお前ら[天使の両翼]に一騎討ちを挑む。挑戦を受けるか?ボザさんよ」
ボザ「良いだろ。しかし、良いのかな?噂の英雄がいるのに一騎討ちか?」
挑発するように言う。
ガリン「あぁ、最近ギルドメンバーが忙しくてな。だから一騎討ちで良いだろ?それとも遅くなるがギルド戦争をするか?」
(ギルド戦争は絶対に避けるはずだ・・・。英雄のいるこちらっと戦うのは避けたいはずだ)
ボザ<もちろん。こちらが勝てば事実をもみ消してくれるんですか?>ガリン
ガリン<あぁ、良いだろう。お前が勝てば今までのことを忘れる。だがこれから先のことは、また突っかかる>ボザ
ボザ「良いだろ。負けたらこのギルドを解散してやる」
ガリン「交渉成立だ。次の土曜日に決闘場で待つ」
ボザ「良いだろ」
(うまく、交渉はできた。後はあいつが動くはずだ・・・)
そして、俺は外に出ようとした。
シノブ「待ってください」
ガリン「ん?まだ何か?」
疑問のように言うが内心では順調に行っていると思ってる。
シノブ「私がマスターの前に戦います」
予想していた言葉が言われた。
ガリン「1戦くらい良いよ」
シノブ「私が勝てば、[神滅]をやめてください」
(これは予想外だ・・・。俺の考えだとシノブに負けるだろうっと思っていた。この条件を認めると少しつらい。だが!)
ガリン「良いよ。解った。それじゃな」
シノブ「絶対に[神滅]をやめてもらいます!」
シノブの声を無視し扉の前に来た。
ガリン「覚悟しろよ。天使。俺は神を滅亡できるんだ。神の使いである天使に負けないぞ」
そういい扉を開けて出て行った。
神の使いは悪魔を狩りに飛び立った。