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神滅  作者: クノン
両翼の天使
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33/69

馬鹿の集まり

何か疲れてしまった・・・。

ガリン「疲れた。今日は落ちる」

絶「お疲れ・・・。うまくいったのか?」

ガリン「あぁ、何とか1:1だ。しかし・・・。俺が負けたらギルドの解散だと」

絶「おぃ!マジかよ。お前、負ける可能性高いって言ってたよな・・」

ガリン「さぁ、最後になったら変わることを祈るか」

絶「お前な・・・。一人で戦うって言ってそれかよ」

ガリン「そんなもんだよ俺の戦術は」

絶「壊れるなよ。何なら乱入したって良いんだ。全員ログインできるんだからな」

ガリン「ダメだ。この戦いで俺たちはルールを作った。なら、それを守る事をしなければならない」

絶「だが」

ガリン「俺は、自分のルールを破らない」

絶「解ったよ。好きにしろよ。ただし、負けるな」

ガリン「解ってる」

そうして、俺はログアウトした。


決戦の日。

俺がログインした頃には全員がログインしていた。

ガリン『こんちゃー』

美羽『こんちゃー。決戦だね。天使が勝つか悪魔が勝つかだね』

小坂『こんにちは。マスターが悪魔なんて思ってませんけどがんばって勝ってきてくださいね』

クロウ『こん~。ガリンと合って結構時間がたったな。これでお別れかな』

ガリン『クロウ、何縁起の悪いこといってんだ』

絶『こんちゃー。荷物重いなら持つからな。自分の名の意味を教えて来い』

ガリン『軽いくらいかもな。俺たちの[神滅]の意味は2つあると思ってる。1つは神を滅亡できる力。1つは絶対を否定』

絶『なら、付け足せ。神の否定』

美羽『私も~。世界に刃を向ける』

小坂『じゃ、すべてを見通すってのも』

クロウ『のりで、反乱を起こす者』

ガリン『追加していくなよ』

美羽『いいじゃん。5人がそれぞれの意味を持っても』

ガリン『本当に反乱を起こすなよ』

クロウ『え?俺にいつか、[神滅]の座を・・・』

ガリン『やらねーよ』

クロウ『今こそ反乱の時だ!』

絶『おぉぉ!』

ガリン『ちょ!待て!お前ら!』

小坂『大丈夫です。俺はマスターの見方です』

絶『小坂、良い弓をゲットしたんだが』

小坂『反乱っていいですね』

ガリン『武器であっさり裏切られた!?』

美羽『4:1だね』

ガリン『あれ?俺一人かな?』

そんな冗談(?)を言い合って時間をすごした。

こいつらの居場所を潰すわけには行かない。

俺は戦場に向った。

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