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プロローグ

まだまだ下手ですがどうかよろしくお願いします。

今まで生きてきて心の底からうれしいと思った事はあっただろうか?

おそらく何もなかっただろう。小学生の頃は何をしても心が満たされず、中学生の頃はネットに没頭したが心のどこかでは何か引っかかりがあった。卒業後は地元のやつがいないような高校に行ってそこでできた友達と仲良くしていたがその笑いは作り笑いだった。大学も行ったが似たように過ぎて行った。その後ふつうレベルの会社に入り頑張って働いた。その間もネットは中学のころから続けていた。そして生涯孤独のまま四十一年間の短い人生に眠るように幕を下ろした。




■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■




目が覚めると見慣れた自分の部屋ではなかった。

体が動かない、金縛りか?それとも夢か?それよりここはどこだ?


「乙~~~~~~~~~~~」


……誰だこいつ?

目の前には三十代のおっさんがいた。


「あ~~今誰こいつとか思ったでしょ、思ったでしょ」


あっ、こいつめっちゃうざい。


「ひどっ、うざいとか思われた。神様なのに」


うん?こいつ何でうざいって思った事分かったんだ?それにこいつ今神様って言わなかったか?


「うん、言ったよ、僕は神様で~~~す!」


何で神様いるんだよ、てかここどこだよ。


「あっ、ここ死後の世界だからね。君死んだからw」


ああ、なんだ夢かびっくりした。


「夢じゃないから、確か人は夢か確かめるとき頬を引っ張るんだよね?ほいっ」


痛い痛い痛い痛い痛いいたいいたいいたいいたいいたいイタイイタイイタイイタイイタイ

……強すぎるわ、引き裂かれるかと思ったからな。


「ごめん、ごめん、怒らない、怒らない、あんまり怒ると早死にするよ、ってもう死んでるかw」


めっちゃイラつく、体が動いたら絶対殴ってるわ。


「まあ、まあ、落ち着いて、君は、転生者になることになりました~おめでと~~~」


転生者?何の話だ?


「ほら、神様ってすることないじゃん。最初のころは、働くのめんどいし何もしなくてもいいかとか思ったんだけど、5年くらいした頃から、飽きてきてさ~仕事しようかなと思ったらもう俺のする仕事ほかの奴のする分にはいっててさ~仕方ないから、暇つぶしに死んだ人を生まれた所と違う場所にいろんな力授けて送りだしてどんな反応するか見てるんだよね~それに今回選ばれたのが君って事」


つまり今回俺はお前の暇つぶしのために行った事のない所に行って来いてことか?


「そうそう、そういうこと、いや~話が分かってくれてよかった。君の前の人なんかず~とどうするつもりだとか聞いてきてさ、もうめんどくさいったらありゃしない。まあ、死んだ人の事言っても意味ないか」


死んだだと?どういうことだ?


「いや~なんかすっごくあいつイラついたからふつうの人より弱くしてみたらさ、弱すぎて親から見放されて奴隷になったわけ。それから冒険者に買われて肉壁として使われて最後は魔物に食われてしんだよ、うざかったけど最後で楽しませてくれたよw」


魔物?どこの国に魔物なんているんだ?


「ん?異世界だよ」


はい?異世界とかあるのか?


「最初は僕の何世代か前の神様の同僚が作ったらしいよ。ちなみにその神様は力を使い果たしてそこで死んだみたいだけどね」


俺も異世界に飛ばされるのか?


「場所は分からないけど腹の中か卵の中から生まれるはずだよ。道端とかに捨てたりしないから安心してね~そして死んで終わり、でもただの人として送り出すのはつまんないからなんか能力つけるからね。昔は魔王とか作ってたんだけどそのたびにほかの神様が勇者とか作って退治されちゃうからここ最近は作ってないんだよね~」


俺には何をするつもりだ?


「さ~あね、それは転生後のお楽しみってことで」


さっきからお前やけに適当だよなそんなんで神様やってけるのかよ。熱心な宗教徒が見たら泣くぞ。


「ああ、それなら大丈夫だよ。この世界の神様も僕だけじゃないから。ほかの神様がめんどい事してくれるしね。てか僕は基本何もしてないしね」


……お前もう神様やめろよ。


「そうもいかないこれやめたら今みたいに遊べなくなる。そろそろ上司が来そうだからそろそろ送るね。まあ、せいぜい頑張ってね~またなんかあったらこっちから話に行くかもしれないからそん時はよろしくね~」


視界がゆがみはじめ俺の意識はなくなっていった。




■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■




目が覚めた目の前には女性が一人と男性が一人立っていてベットに一人女性がいる。と思ったらいきなり立っている女性が俺の背中を殴った。背中にすごい痛みが走った。


「ああぁぁぁぁ」


痛みのあまり涙が出てきた。くそっ神様と同じくらい痛いぞこれ。ここはどこだ?

殴ったのとは違う女性が何か言い出した。


「―――――・・・―――・――――――」


何を言っているんだ?日本語と英語と中国語なら分かるがどれにも似ていない。

これが神様が言っていた異世界か?男性も何か言い出した。


「――――・・・・・―――――・・――――」


でも今はそれどころではない、背中がまだ痛い涙が出続ける。

俺が泣き続けているとさっき俺を殴った女性が近づいてきた。さっき殴られたのがトラウマ気味に頭に残っている。次は何をするんだ、また殴るのか、それとも今度はけるのか。

女性が背中に手を当てた。また殴られるのか、もう一度あれをくらって生き延びれるかわからない。

せっかく人生をやり直したのにもう終わりなのか?


「―――――・・・――――・・――――――――・・・・」


殴られるのかと思ったらなんか言いながら背中を撫でられた。それと同時に背中の痛みが消えた。

俺を殴った女性は俺をベットに置くとほか二人に申し訳なさそうに何かいっている。ほかの二人は笑いながら何か言い返している。いったいあの女性は何をしたんだ。まったくわからない。

だが今までの行動からあの男とベットにいる女性が俺の両親だろう、そして俺を殴った女性は助産師かなんかだろう確か赤ちゃんが泣くのは肺呼吸をするためで、泣かない場合はつねったりして泣かせると家庭で習ったと思う。たたいたのは地球と異世界の差だろうか?取り合えす言葉を覚えなくてはいけないな。




■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■




俺は今までのことを思い返していた、転生をして半年を過ぎた、言語がわかってきた。前世の記憶があるから単語さえ覚えれば何を言っているのか分かるようになった。一方しゃべることはまだうまくないもう少し練習が必要そうだ。家にいる人々の名前がわかってきた。俺の父親の名前がフローレンス・カーター母親がフローレンス・キャンデス 俺の名前がフローレンス・アルフレッド ちなみに俺を最初に殴ったのは奴隷だった。名前はマーガレット、姓の部分はまだ分からない。

もっとも普段は父親はそのままカーター、母親はキャンディー、俺はアル、奴隷はメグと呼んでいるので関係ない。この家にいるのは俺を合わせたこの四人だけだ。最近は自分で動くことができるようになってきた。これは大きな進歩だ行動範囲が大きくなった。どうやらこの家は二階建ての家らしい、今日、俺は起きてすぐに二階に行った。二階の窓から外を見てみようと考えたんだ。近くにあった物をよじ登り1メートルくらいの高さにある窓にやっと着いた。そして外を見ようとしたら窓があいた。まあ当たり前だ力を加えたら開くように作られているのだから。問題はふつうなら落ちないその小さな隙間に落ちた事だ

今は運よく着ていた服の裾が引っ掛かっているようなのでいいがいつ落ちるか分からない。落ちたらほぼ間違いなく死ぬだろう。ほかの人は畑に行っているみたいだからいつ帰るか分からない。

だから今までの事を思い出していた。まだ一歳にもなっていないのにこんな人生の危機を迎えるなんて思っていなかった。俺がこうなってからまだ十分ぐらい。まだ一歳にもなっていない子供がいるのだからそんなに遅くまで外にいないと思いたい。と思っていたら家の前の通りに人が歩いてきた。チャンスだ。

とりあえずひたすら助けを求めた。こっちを向いた、と思ったら一目散に走って行った。もうだめだ。

こんなところで終わるのか。早いな、おれは前世よく四十一年も生きたものだ。と思っているとさっきの人が俺の両親を連れて戻ってきた。助かった。そのあと俺は家に戻ったあとしっかり怒られた。

さすがに生後半年だけどこんな事したら怒られるよね。ここは素直に謝っておいた。

その後家を出る際は必ず誰かが俺の監視につくようになった。まあ基本メグが監視役なのだけどな。

そういえば、この世界にも学校があるようだ。




 

お読みいただきありがとうございました。主人公名前は普段アルで行きますが、

体が鎧になる予定はないです。これからもよろしくお願いします。

次回はアルが学校に行きます。

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