これが「猫との暮らし」の真実です
寒い! 暑さに慣れた身体に、朝晩の冷え込みが辛い!
のっけから失礼いたしました。本日、明け方の寒さで目が覚めてしまいまして、つい愚痴ってしまいました。
私、暑さ耐性がある分寒さへの耐性が低いのです。そして、猫様達が一緒に寝ることにより、より寒くなってしまうのです……。
……おかしいと思われるでしょう? 毛むくで人間より体温の高い生き物と寝ていて、寒いわけ無いやん! って……。けれど、猫に躾けられてる人間にとっては、実はこの時期が一番寒いのです! ※あくまで個人の感想です
まず、就寝時。私が寝る準備を始めると、枕元や毛布の上に猫様が陣取ります。心も体もほかほかです。幸せな気持ちで入眠します。
草木も眠る丑三つ時……この辺りから平穏は壊れ始めます。外気温が思いのほか寒いのだと思われますが、猫様が「布団に入れろ」と下僕(当然私のことです)を起こします。下僕も慣れたもので、半覚醒状態のまま猫様を布団の中に招き入れます。猫様がそれぞれのポジションで落ち着くまで十分くらいでしょうか。再び平穏が訪れます。
そして、明け方。布団の中で温もりを堪能していた猫様は気付きます。「デカくて邪魔な暑苦しい物体があるな……」そう、このデカくて邪魔な暑苦しい物体とは、下僕のことです。当然、お二方にとって邪魔な物体は排除対象となりますから全力で追い出しにかかります。
伸びをするついでに足蹴にします。頭突きをかまします。全身で寄り切ります。
その結果、下僕は毛布も布団もない、幅二十cm程の隙間で眠る事になります。ですがこの下僕はよく躾けられていますから、それもまた喜んで受け入れます。
結果、寒さに震えながら朝を迎えることになるのです……。
もう、お分かりの事と思います。
これは、愚痴に見せかけた「猫自慢」なのであります。




