そんな季節
先日、近所の空き地というか草叢に、ピンクの秋桜が揺れているのに気付きました。まだまだ日中は暑いですが、秋はしっかりとやって来ているようです。
この空き地、いつもは草ボーボーなのですが、たまに綺麗に草取りがなされています。いつの間にか大地が剥き出しになり、一月も経たずまた草ボーボーになる。そこから数か月後にまた草取りされるというサイクルを繰り返して数年になります。
その空き地の持ち主が個人なのか公的機関なのかは分かりませんが、そんな状態を数年見てきていますから、そこに生えている野草たちで季節を感じたりしてちょっと愛着があったりします。管理する方は大変なのでしょうが、そこを通りすがるだけの私は微笑ましく思いながら草を愛でたりしているのです。
で、気付いたのですが、毎年微妙に植生が違うのですよね。春先には去年まで見掛けなかったアカツメクサが咲いて居たり、夏場はこんな所にコニシキソウなんて生えたっけ? とか。
そしてつい先日。そこに秋桜が咲いていたわけです。文脈でお察しかと思いますが、去年まで秋桜なんて生えて無かったのです。それも、空き地のど真ん中の辺りに。
秋桜は結構丈高くなるので、特に目立つのかもしれません。
……これって、ここを管理する方が種まいたりしたのでしょうか?? 前回の草取りの際に種まきしたとか。
これがススキだったりメリケンカルカヤだったら、「あー、何処かから種が飛んできたのかなー」とか考えるのですが、秋桜って微妙ですよねえ。偶々、何処かから種が飛んだとも考えられますし、雑草が生えるくらいならいっそ……と種を撒いたのかもしれないし。
うーん……どっちなんだろう……とか考えていたのですが、今日そこを通り掛かったら、秋桜ごと綺麗に草取りされてました。
どうやら勝手に生えていた様です。ですが彼等は繁殖力が強いので、来年もお目にかかれるかもしれません。それともまた、違う植生になっているでしょうか。
気になる答えは一年後に!(この話を自分が覚えていられたらですが……)




