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リバースプロキシ  作者: 如月いさみ


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32/124

運命の転換点

それに関して他の5人は何も言う事が出来なかった。

油断なのだ。


伽羅は泣きそうになる気持ちを抑えて手術室のランプを見つめた。

「春彦…がんばれ」

俺、ちゃんと買ってきたんだからな

「春彦から渡さないと…無駄になっちゃうぞ」


鞄の中には母親の更紗と兄の春馬と護衛の譲への感謝のプレゼントが入っている。

東京へ行くときに春彦から頼まれたモノだ。

いつも自分のことを思ってくれる彼らに対する感謝の気持ちなのだ。


伽羅は祈る思いで立ち尽くしてランプを見つめ続けた。


春馬は一つ息を吐き出すと朔や悠真や凜や樹や大翔を見て

「そろそろ家へ帰った方が良いな」

手術の結果に関してはこちらから連絡する

と告げた。

「家までは島津家の車で送らせてもらうから安心してくれ」


それに朔が顔を向けると

「せめて夏月君の手術が終わるまで待たせてもらえませんか?」

と聞いた。

「手術の成功を見届けたい」


凜も頷いて

「お願いします」

俺も手術が終わるまで

と頭を下げた。


悠真も樹も同じ気持ちだったのである。


大翔は立ち上がると

「じゃあ、俺は帰らせてもらう」

と告げた。


その時、一人の男性が姿を見せた。

「君は、残った方が良いと思うけどな」


静かに笑みを浮かべて彼らの元へと歩み寄った。


伽羅は目を見開くと

「え?」

と声を零した。

「直彦さん?」


全員がその人物に大きく目を見開いたのである。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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