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Sterbephase(詩記)  作者: 敬愛


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98/102

Starry Sky

空を見上げれば星が見えるけれど

それが普通の夜だって思えなかった日

泣かないでお兄ちゃんって妹が言ってくれたけれど

悲しみは到底癒えず突っぱねてしまった事を謝るでも無く

辛い思いをさせて申し訳ないなと今は思うから

もし今度があるならまた雪が降りしきる2月であれば良い


星空に塞がれて逃げ場の無いような旅路の途中

正直不安は取り除かれるどころか募るばかりだったから悲しむ暇も無く

誰かを傷つけては自分を傷つけてもう終わってしまえば良いのになんて白けた


そんな時でも空が回転しているのではなく 地に足が着いている事を実感はしていた

涙声 話せない やるせなさ 結局1人で悔いて叩き潰すしかない孤独だと思った


あの娘を抱いていればなんて欲も湧くけれど頭に血が上って眠れない 

その選択肢も選ばなかったし ただ安らかに過ぎ去れば良いよなんて言われて

刺激はどうやって摂取するんですか先生って詰め寄った高校の卒業式


大人になった今も悲しい時は星空を見上げる 

あの日流した涙が川の一滴になっていてくれる事を願って

年月の無常を嘆くでもなく力を振り絞って


子供達の未来は分からないけれど 

歩んでいく事で彼等の未来に寄り添い共に同じ星空を見上げる 

そんな夜に君と約束を交わして堕ちて行きたい 

天に昇るよな心持ちで

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