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音楽療法

序文


音楽を媒体とする心理療法、心のケア技法。

単に心地良い音楽を聴く事によりリラックス効果を目指すものから

楽器の演奏や合唱など集団療法として実施されるものまでその理論や技法にはさまざまなものがある。


詩記


鼻歌を旋律にして家事

常にチルい音楽環境を整えて集中力アップ


歌は魅せてくれる 夢を追い続ける私達が描くべき未来を

初めて親のお金で高い買い物をしたときもラジカセだった

ずっと音楽と共にあった 今もそうだ


楽器のひとつでも練習して弾けるようにしておけばなと今になってたまに思う

元々音楽畑ではなく文学畑だったしスポーツクラブだったので


学園祭とかで友達と騒いだのは良い思い出 ミュージシャンになりたいと思った事は無いけど

だからこそ憧れるのかも知れない


何にでも音楽は付属してくる コンテンツのスパイスとして人を鼓舞するのに最適だからだ

まあごはんにおしんこと言ったら失礼だけど 専ら私はJーPOPかロックを聴き込むので歌詞を暗記してしまってそれがそのまま詩に反映されているのは否めない


今の音楽はさっぱりわからないけどね


接続詩


静かに流れる旋律は

胸の奥でほどけていく鎖


言葉ではほどけなかった

悲しみの結び目が

音に触れるたび すこしずつ解ける


涙はリズムになり

鼓動は和音に溶け

呼吸は旋律に寄り添う


痛みも 後悔も 記憶も

音の海に漂えば

ただの波紋へと姿を変える


生きていることの重さを

そのまま受け入れるために

私たちは今日も 音楽に耳を澄ます


治すのではなく

寄り添うために

音は 人を抱きしめている


結文


音楽は至高の芸術のひとつ。

その可能性は無限大。難易度も計り知れない。

私もYouTubeで音楽活動をしている。絶対音感があるらしくバズった動画が今2つ(RED OUTとトウキョウ・シャンディ・ランデヴ)

これからも好きだから歌を続けたい。


歌だけではない。楽器の持つ力もある。それ単体で人を癒やすのは声よりはるかに広い音域を出せるからだろう。これらも音楽療法には欠かせない。


結局音楽とは娯楽であり芸術でありかなり古いセラピーなのだ。

ヨルシカの歌の詞に聴くだけなら努力は要らないというフレーズがあるが

確かにその通りでただかけ流しているだけで孤独は和らぐし

別に寝転がっていても他に何もする必要が無い。


全てが生活音ではあるのだがそれを調整して心地よくしたものが音楽。

文字通り楽しい音であるから人を惹きつけるのだろう。

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