桜花の姫君
時は戦国時代。樹齢百年を越える桜があった。その桜を大事にしていたある小国の大名、佐野泰道(さのやすみち)。彼には二人の姫がいた。姉は朗らかな姫で名を梅乃、妹は儚げな姫で名を桜といった。美しい姉妹にある日、縁談がきた。相手は武田晴信、後の信玄である。だが、梅乃には既に許嫁がいたので妹の桜が嫁ぐ事になった。おとなしく、内気な桜は正室がいる晴信の側室として結婚をする事に…。(この作品は実在の人物が出てきますが史実に基づいて、書いていません)
一章百年桜
2015/03/03 22:59
一章二
2015/03/08 22:28
一章三
2017/04/16 00:16
一章四
2017/04/16 01:40
一章五
2017/04/18 23:56
(改)
一章六
2017/04/19 00:12
二章 春の宵夢一
2017/05/06 17:31
二章二
2018/02/10 17:38
二章三
2018/02/10 20:29
二章四
2018/02/10 20:29
二章五
2018/02/11 14:57
三章 初夏の訪れ一
2018/02/11 15:09
三章二
2018/02/11 19:49
三章三
2018/02/11 19:49
三章四
2018/02/11 19:49
三章五
2018/02/11 20:06
四章 五月雨に濡れて一
2018/02/11 20:06
四章二
2018/02/11 20:07