↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
盃に集え  作者: 綾華
PR
3/4

妖怪四天王

3100年 5月


___初夏の訪れを感じられるこの日、少女の運命が決まった___


「…なんか、人間じゃないものが見える気が…」


僕は三森美羽、10歳。1週間ぐらい前から、何故か人間じゃない…世に言う"妖怪"が見えるようになった


「…三森美羽様…ですか?」


背が高くて狐さんみたいな尻尾が9本あるお姉さんが話しかけて……え。尻尾が9本…


「…そ、そうですけど…お姉さんは…?」

「これは失礼しました。私は九尾と言う妖怪です。」


なんで九尾さんがここにいるんだろう…


「僕になにか…?」

「美羽様。唐突なんですが…貴女は、魑魅魍魎の主…つまり、百鬼夜行を率いる者に選ばれました」


魑魅魍魎の主…?百鬼夜行?…それってあの、妖怪の大行列的なの…?


「え、でも僕人間…なのに僕が主?」


「はい。貴女様は私達…所謂、百鬼夜行の妖怪達の主に選ばれたのです。詳しくはまだ言えませんが…」


えぇ…あ、だから妖怪とか見えるようになったんだ…


「と言うわけで美羽様。私と一緒に来てください。私含め他に"妖怪四天王"と呼ばれる奴らがいますので、ご紹介いたします」

「強そう…なんか強そう…」


妖怪四天王…どんな人たち(?)なんだろ…


「美羽様、着きました」


いつの間にか僕を抱えていたのを降ろされたので周り見渡すと…まぁいかにも妖気?的なのが…


「…犬神、天邪鬼、がしゃどくろ!新しい主様が来られたぞ!」


九尾さんが声を張り上げて、四天王と呼ばれているであろう人たちの名前を呼んだ


「…美羽様。初めまして。俺は犬神。妖怪四天王の1人だ。よろしくたのむ」


「初めまして。俺は天邪鬼様だ。同じく妖怪四天王の1人。…よろしくとかいわねぇからな!」


「初めまして、ですね。僕はがしゃどくろって言います。妖怪四天王の1人です。よろしくね?」


…これはまた個性豊かな…


「3人とも、よろしく!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。