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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約14年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

エランドブレイブ

作者:せきゅあ
 猛神一族は代々異能を操る血を宿す。そんな血筋に生まれた猛神朧(たけがみ おぼろ)だったが、双子の兄、猛神月夜(たけがみ つくよ)が超が付く天才なことと自身の異能の関係で当主候補だとか権力争いだとかいう面倒とは程遠い場所で過ごしていた。
 そんな朧はある日、現当主の呼び出しに応じて本家へと出向く。通された場所は道場、その奥にある神座に安置されていた刀を見て居ても立ってもいられなくなった朧は刀を興味本位で抜いてみた。
 だがなんと、その刀は異世界へと繋がる扉の役割を持っていたのだ!
 焦る朧だったが途中で駆けつけた現当主の姿に安堵したのも束の間、現当主は朧に一つの命を下した。

「その刀を月夜に届けるのじゃ。あやつの身に危機が迫っておる!」

 え、助けてくれるんじゃないの? と涙目になる暇も無く光に包まれたと思ったらそこは富士の樹海も真っ青な緑に囲まれた場所。もう一度刀を抜こうとするがびくともしない。

「こうなったら絶対に届けてやる……待ってろよチート兄貴!」

 天才な兄を助けるため、天災な弟が世界を駆ける。
 果たして、朧は無事に刀を届け兄を危機から救うことが出来るのか?
 難易度超上級レベルのお使いクエストが今、幕を開けた。
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