第一話
「生きづらい、はあぁ生きづらい。どうしたら生きやすくなるの」
凛花は呟く。
(何でこんな気持ちを持って生きなきゃいけないの。苦しい。)
「こんなに生きづらく苦しいの私だけ?そんな事ないかな?みんなも生きづらいの?」
凛花は、こんな疑問を抱き言葉が出た。
ある日のこと。家の階段を歩いていたら、穴を見つけた。
「何だこれは?」
凛花は不思議に思い、そっと手を入れた。
身体のバランスが崩れシュッと穴の中に入った。
「こんばんは!私達は、神の使いとして生きづらさを持った人達を助けてるの。これからあなたの生きづらさを解消して気持ちを楽にするお手伝いさせていただくね。ちなみに、見てたから分かるけど確認で、あなたの名前は、凛花ちゃんよね?私の名前は、るいるいって呼んでくれたらいいからね!」
「るいるいさん、私の生きづらさを解消出来るの?」
「多分、出来るよ」
(多分って言ってるから生きづらさを解消する事に自信あるんだかないんだか分からないな)
と不思議に思う凛花。
「じゃあ、どうしたら私の生きづらさ解消出来るの?」
疑問をずばっと聞いた。
「1番は、ありのままに生きるって事だよ。最初は、難しいかな…でも、これを乗り越えたら、楽になるから、それのお手伝いさせてもらうね。これからよろしくね。今は生きづらさが何なのか分からないかもしれないから生きづらさを感じたらなるべく早くさっき入った穴からまた来てね」
とるいるいがお願いした。
「分かりました」
なんか強い身方が付いたような気がする…と嬉しくなって穴から家に戻った凛花。




