アニメ・声優・アーティストへ…
前章では、一度現在に戻ってきましたが、再び30年前のお話。
ちょうど、その時に放映されていたのが、高橋留美子さん原作の「らんま1/2」(1989年~)でした。
マニアックな話になってしまいますが、この番組の声優さんたちの豪華なこと……。
ざっと思い出せる限りでも、緒方賢一さん、井上喜久子さん、日髙のり子さん、高山みなみさん、山寺宏一さん……。(少しでも「かじった」ことがある方はニヤリとしてしまう、そうそうたる皆さんです)
その中に、「早乙女らんま」役として林原めぐみさんが出演されていました。実は今回のエッセイは、ここからが本番になります。
林原さん、まだ当時はご自身でも駆け出しとおっしゃっているような時代でしたが、元祖「声優アーティスト」のお一人でもあります。(現在は逆にこれが普通になってしまいましたが)
キャラクターを演じることが自由自在な方々ですから、地声はもちろん、キャラクターとして歌うことも自由自在なわけです。(歌い方も、普通だけでなくキャラクターに合わせ「へったくそに!!」なんて指示もあったとか)
このあたりから、キャラクターソング、イメージソングというジャンルができてきました。林原さんに至っては、現在も放送中のラジオ番組(受験勉強のお供でした)を持っていたり、ご自分のCDを出されていますから、この地声とキャラ声の変化というものにあっという間にのめりこんでいったのを覚えています。




