四十七話「周回プレイ始めました」
主人公「ここが、学園か。昔は嫌な思い出しか
なかったけど今回は人生2周目、ちゃんと
変な奴だと思われずに卒業してやる」
幼馴染「あ、主人公ちゃん。久しぶりー、」
と虎の獣人が話しかけて来る。
王女「ついにイケメンすぎて、架空の幼馴染
詐欺まで起こすように...」
主人公「普通に昔遊んでた知り合いだよ。」
主人公「今日もけも尻尾が可愛いね。昔
よく尻尾を触らせて遊んで貰ってたなー...」
幼馴染「触っても良いんだよ。」
幼馴染「それにしても、王女様と知り合いなんて
どうやってやったの?」
幼馴染(ンー、主人公ちゃん✕王女やっぱり良いんンゴ
ねぇ...。イケメンに育つと思ってたけど、王女様
と知り合いとはこれは良い百合が捗りますわ。
アー、それ以上はいけませんお客様、ア""ーー!!)
主人公「」
王女「読めちゃいましたか、心」
主人公「...この人とはなんでもないから。」
幼馴染「そうなの?」
主人公「お姉ちゃんこそ、こんなところでどうしたの」
主人公「もう学生って年齢でもないでしょ」
幼馴染「歳上に年齢の話をしたら駄目よ♡」
幼馴染「私此処の学園長の孫なんだ。
結構学校に滞在してるから、好きな子の
高感度パラメータを教えてあげるよ」
主人公「急にゲームの話になるじゃん」
幼馴染「主人公ちゃんは学園に通うの?」
幼馴染「学園では色んな出会いがあるからって
うつつを抜かしたらだめよ。」
幼馴染「ところで王女様、あなた学校卒業して
ますよね。うちの学校通えませんよ」
王女「まず、どうぐを開いて13番目の項目で
スタートボタン上下右右を押すと...」
幼馴染「あ、ただの主人公ちゃんの裏装備か。てっきり
王女様だと思っちゃった♡」
主人公「あんた道具扱いだけどそれで良いのか」
王女「私は主人公様の呪いの装備ですから♡」
主人公入学式中...
幼馴染「入学式も済んだし、まずお婆ちゃんに挨拶しに
行こ」
主人公「なんで私だけ学園長に挨拶しなきゃ
いけないの」
幼馴染「なんでって、そういうイベントだから。」
幼馴染「お婆ちゃんは女神の血を引いてて歳を
とらないから見たらビックリするかもね」
学園長「...よく決ましたね。」
学園長「クンカクンカ、なんかあなたから貴重なあの
お方の羽の残り香がするんですが」
主人公「あ、もうあげました。」
学園長「大天使にあげたーーー!?!?!?
何故、私じゃないんですか、、あの羽はとても
貴重なものなんですよ!!!」
学園長「見てるだけで賢くなる(ような気がする)羽
なのに」
学園長「しかも、ラミエルにですか!?!?絶対くれない
じゃないですか!!!私じゃなく人徳にあげる
なんて、、」
主人公「ところでなんか用ですか」
学園長「いえ、ただあなたと挨拶しないと
始まらないと思っただけです」
主人公「何がですか」
学園長「第二期のオープニング」
先生「さぁ、これから魔法学科の授業を行い
ます。ちゃんと見てて下さいね。」
先生「呪文は、もえもえきゅん♡
お姉ちゃん、いっぱい大ちゅきーーー♡♡」
と先生が杖を植物に軽く当てると花が咲く。
先生「ごほん、」
先生「...決して、私がシスコンだからではなく、、
百合神は姉妹百合がお好きということで...
それは紀元前うんたらかんたら」
主人公「大好きじゃなくて大ちゅきなのがムカつくな」
先生「恥じらいを捨てないと魔法は発動しませんよ」
先生「プライドだけでは食っていけないんです。」
生徒「もえもえきゅーん...?」
先生「萌えが足りなーーーいんだョーーッ!!!、、
お姉ちゃんが妹を押し倒したくなるくらい
"クる"呪文じゃないと、、発動するものも
しませんよ」
主人公「此処は声優訓練学校か?」




