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圭「ちょ、ちょ、ちょ待てよ!」


意味が分からない。

ももも首を傾げる。


本人はどうにかしようとしているが、今の圭の体勢は明らかに変人だ。


圭「も、ももぉ!まったく、早く起きないと遅刻するぞ!!」


圭は自画自賛したくなるほどの決まり文句を言えたと思った。


もも「え?んもぅ今日は三連休で休みだよぉ」


圭「え…」


だが、甘い。

だが、自業自得。

こればかりは運のせいにできない。


圭「あ、そうか」


首を伸ばしたまま固まっている圭はもうそんな台詞しか残っていなかった。


もも「そんな体勢で寝たら風邪ひくよぉ?んじゃあ、おやすみ」


圭はもものあまりの鈍感さに感謝する。

ももはまたそのまま眠り始めた。


圭「はぁ…」


無駄に体力をとられた圭である。

よく考えれば『なんで、こんなところに寝てんだよ』と言うのが正解だったと圭は気づく。


圭「何がともあれ、とりあえず助かったぁ!」


冷夏「何がよ変態」


圭「え…」


ドアが開くと、そこには私服の冷夏がいた。

終わった、と圭は真っ白に燃え尽きる。

だが、そんなことで冷夏はごまかせない。

この後徹底的に言葉の暴力を浴びせられた。



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