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変の後・一

織田信長を討った明智光秀の天下はほんのわずかの間しか続かなかった。

山崎の地で羽柴秀吉、織田信孝、丹羽長秀らの軍と争った明智勢は、程なく打ち破られ、総崩れとなり敗走した。


逃げ延びた中に、斎藤利光という者がいた。

斎藤利光は明智光秀の重臣であり、一説には光秀に謀反を進言したとも云われている。


また、利光にはこの時四つになる娘がいた。

名をお福といい、後に江戸に呼び出され、春日局となるのであるが、それはずっと先のことである。

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