表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/35

現実世界(2)

 本の帯には創作に使えると書いていたが、俺には物語を書くスキルも何もない。


 かといって何かに挑戦するかと聞かれれば特にやる気もないしがない高校生だった。


 今いる高校なんか親に言われるがまま受けた高校だ。自分の意思なんてそこにはなかった。

 

 俺が唯一興味を持てるのは異世界のことだけ。


 この世の知的生命体が人間だけだなんてつまらないじゃないか。


 超能力とか宇宙人とかじゃなくてもっと多種多様な種族。


 身長がやけに低いドワーフとか、手のひらサイズの妖精とか。高層ビルまで届きそうなドラゴンとか。多種多様な種族がいる世界に行ってみたい。

 

 特にエルフ。美人で、寿命も長くて、長い耳を持つ種族。それを想像するだけで顔がとろけそうになる。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ