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第二百七十八 〜 落ちる・・ 〜
雄紀は、どちらに行かば良いのか、開目見当がつかなかった。
雄紀は、両腕を開いて、胸を張って立った。
そして、目を閉じて待った・・・・。
すっ・・と、心が広がった。
ふっと体が軽くなった気がした。
雄紀は、目を開いた。
体が宙に浮き上がっている。
進んで行きたい進行方向を向いた。
すると、そちらの方へ進行し始めた。
だんだんスピードが上がっていく。
「えっ・・。 」
スピードが、どんどん、どんどん上がっていく。
なにかに衝突したら大変なことになる・・・・。
スピードが早くなり過ぎて、もはや周りのものは何も見えない。
時空が歪んだのがわかった・・。
雲の層を通り抜けた。
下一面に、海が広がっているですかとこま。
『落ちる・・・・。 』
スピードが早くなり過ぎて、もはや周りのものは何も見えない。
時空が歪んだのがわかった・・。
雲の層を通り抜けた。
下一面に、海が広がっている。
このままおちて行けば、間違いなく死ぬ。




