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某坊やの胸中
6文字しばりのサブタイトルがキツイです><;
アルバート視点です。
記憶をどんなに遡ってもDの姿は今と全く変わりがないのに、250年生きていると明かされても、にわかには信じられなかった。
僕の目に映るDはいつだって、飄々としていて、人をからかうのが好きで、大事な話もはぐらかしてばかりで、料理をさせればエキセントリック、離乳食は味の無い何かのペースト、意地っ張りで落ち着きが無くてどこか衝動的で、子どもの僕が言うのもなんだけど、とにかく子どもっぽい。
なのに、たまに見せる泰然とした振舞いが年月の隔たりを見せつける。
毎晩のように抱き締めて眠っていても、月光に縋っているかのようで、ただ不安と焦りだけが募った。そのくせ明け方には僕にすり寄り、甘い声で名前を呼んだりして、僕を切ない気持にさせる。
早く、頼られ肩を並べて同じ目線に立てる、大人になりたい。
だから、と言っては決意を疑われるかも知れない。
でも、動機の一つではある。
僕の志しは、正義と力の象徴である騎士。
彼女を守る、彼女だけの騎士に、僕はなりたい。
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