表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

妖女と守り人〜同化の果てに、感謝を集めるだけの簡単な使命を請けました〜

作者:百木 桃
――「感謝を集めるだけの、簡単な仕事」のはずだった。

その日、僕は“妖異”と呼ばれる少女と出会い、命を半分ずつ分け合うことになった。

そして祖父の死をきっかけに届いた、一通の手紙。
辿り着いた神社で、僕は“守り人”という役割を押しつけられた。
渡されたのは、小瓶と、感謝の雫。
「人の想いの結晶」それを集めるのが、僕の仕事らしい。

でも、現実は甘くない。
人の心は、そんなに軽くできていない。

孤独、嫉妬、喪失、沈黙。
感謝を受け取るために、僕は誰かの闇と向き合っていく。

そして僕の中には、“妖異”と呼ばれる少女が棲みついていて──
命を分け合いながら、今日も一緒に生きている。

これは、「ありがとう」の一言が、世界を救うかもしれない物語。
空き缶よりも重たい“感情”を拾い集めながら、僕たちは今日を歩いていく。
プロローグ
感謝は、簡単じゃない
2025/07/20 18:53
第一章 月島の苦悩
雫4粒 暴言姫の贈り物
2025/08/14 21:10
雫5粒 十三階の黄昏
2025/08/15 20:40
雫6粒 偽善を越えて
2025/08/16 21:30
雫8粒 後日談
2025/08/17 21:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ