最悪の新世界ー過ちの転移
魚に案内してもらったところは、魚の家であった。
文句は言えないけど、溶けてるような家って。
超能力無効化について聞いたが、どうやらバイトの能力がこの世界は普通らしすぎて、すぐに受かってしまい、経済が不安定になったみたいだ。なので無効化したみたいだ。
え?魔王幹部ほんとにいる?俺あと98人倒さないといけないから寄り道嫌なんだが、ん?なんか臭うな?魚を焼いている匂い!?この世界は魚だらけだから、魚たちが焼くはずがない。俺は急いで向かおうとしたが、料理が来ちゃった。
「あら、どうしたの?」
え、なにこれ、パスタに、ラーメンに、そうめん?
って麺類ばっかすぎだろ!肉とかは?てかこいつ、メスだったのかよ。さっきまで、口調男だったぞ。
「あのー肉とかありますか?」
「あーありません」
しかもなんだこれ、全部大盛り、高校生の俺の胃袋に入るわけないやん。
「ラーメンだけでいいですから」
「何言ってんのよ、あなたの分はそれだけよ、何勘違いしてんのよ」
は?やべ、じじ神と同じく殴りたいと思ったやつは初めてだ。
ラーメンを少しだけ食って、行こうとしたが、
魚が手を引っ張てきた。ヌルヌルして気持ちわりぃ。
引っ張られたいのは人間や神の女であり、魚に引っ張られたくないわ。
「お残しは許しません」
魚にも日本みたいな店のやつあんのかよ。文明進みすぎじゃ。
魚が
「なんか、暑いわね。これぐらいにしときましょ」
エアコンのリモコンを触って温度を下げてた。
俺の体は一瞬で寒いというか、めちゃ寒くなった。
「あ……のここここのおんおんどななななんですすすか?」
「マイナス4度だけど?」
エアコンの温度じゃない!ラーメンを食ってあったまろうと思ったが、凍っていた。
「あ、もう大丈夫です、ありがとうございました!」
今までにないほどの走りで出て行った。
「危うく、凍死するとこだった。あぶねー」
魚の焼く匂いがする方向へ向かった。
人間かなと思ったが魚であった。期待外れだな。
てか女幹部まだ?男幹部しか出てきてなくね?
「お前一体なにしてる?」
「魚焼いてる」
「いやそれ足生えてるし、この世界に住んでる人ですよね?」
「チッ、しゃあねぇ、俺はウォーターフィッシュ、この世界を支配していく者だ」
あれ、魔王幹部じゃないの?
「お前、魔王幹部か?」
「幹部?なんの事だ?」
ハァァァァァ!?おい、転移ミスしたのか?は?
間違えんじゃねぇ、けど、さすがに足生えてるやつ見逃すのなんか嫌やな。倒すか。
「俺は、徳武悠真、お前みたいな悪を倒す者だ」
「ふっ、やってみろ!」
「残念だな!俺には超能力がある、ハァァァァァ!」
ライターだした。
そして俺は、ウォーターフィッシュの足に火をつけた。
「ギャァァァァァァ!!!!!」
あっけなく倒れた。
そして円陣がでてきて、
「すまない、転移者よ、こちらのミスで、神ですらいけないところに送ったみたいだ。ちゃんと魔王幹部のところに送るぞ」
いや、送らなくていいんですけど、倒すのめんどいし、送るなら可愛い女がいる所にしてください。
女神の所でもいいけど。
「ハァァァァァ!」
てかこの転移させる声誰だよ。神でないなら。
そしてまた新世界へついた。




