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虚しい
しんちゃんは、あまり付き合っている時から肉体関係は求めてくる人ではなかった
そんなもんだと思っていた
精神的に強い絆で、私達は深く結ばれてる!
それだけで満足だ
でも子供は欲しいと思っていたのに、中々できない
自分で毎朝体温を計り、排卵日と思われる日には、言わなければならない
すごく嫌だった
一人でいるのが好きなしんちゃんは、同じテレビ番組なのに、他の部屋で別々に見る
しんちゃんは、笑ってテレビを見ているが私は楽しくなかった
隣のおばあさんには「犬畜生なんかおると子供ができない」と散歩に出ると言われる
しんちゃんのお義母さんは孫が出来たら、ピアノは習わせるとか、また勝手に決めている
プレッシャーだった
早く子供が欲しい!そしたらしんちゃんももっと家に帰って来てくれるかも
一人台所から窓の外を眺め
つまらない…
家のことばかりで家政婦のようだ
結婚って退屈なんだな
お金だけあっても幸せじゃない
毎日余計な買い物するのが
ストレス発散になっていた
しんちゃんに相談して不妊治療に通うことにする




