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重荷

お前だけが頼りだ

何かあった時にすぐ来て欲しい

側にいて欲しい

心の負担がどんどん大きくなっていった

「もう頼らないで欲しい」

そう言ってしまったこともある

朝の4時

携帯がなった

じいちゃんが倒れて頭から大量に血を流している、救急車呼んだからすぐ来てくれ

さっちゃんと2人で「救急車?!」と飛び起きてさっちゃんには自分で学校へ行くように言い、すぐに実家へ行った


救急車よりも先についた

お父さんは垂れ流す血をタオルを首に巻いてタバコを吸っていた


兄が俺が病院まで行く

お前はばあちゃんを見てくれ!


タバコを1本だけ吸おうとしたら「ばあちゃん見とれって言うとるやろ!」と、怒鳴られた


出血しながらタバコを吸うじいちゃんに、兄はあきれていた

起きてきたお母さんに、まだ早いからもう一度寝てね。と寝させることにした


足元に私が布団を置いていたせいで、トイレに行こうとしてつまづいたのだった


血液をサラサラにするという薬を飲んだせいか出血が止まらず頭を8針縫うのだった


抜糸も当然私が病院に連れていかなければならない


病院の予定を増やすのは辞めて欲しい、私も仕事に行かなければならないと話していた


さっちゃんにご飯を作るからと帰ろうとすると、作ったらまた戻ってきてと頼む


「お前は親と子供とどっちが大切なんだ!」と言われる


どっちなんて選べるはずもない


実の子供ではないからこういう時に、本音がでるのではないのかと感じた。

なぜ私がこんなことをしなければならないのか


お父さんもお母さんもオムツをし、家中では監視カメラを何台か設置し、手すりも沢山つけた

トイレ!そう言われたら急いで行かなければならない


ズボンとオムツを脱がせ、トイレに座らせまた履かせる

「情けない」お母さんは良く言っていた



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