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兄から

お父さんは、長年酒を皆に止められていた

隠れて飲むので車の中には酒の空き瓶が、山程出てくる

正月くらいはと、また隠れて酒を飲み、救急車で運ばれる

「低血糖」

毎回それで元旦から病院に車を走らせる兄だった

病院の先生に「貴方は何回やったら気が済むのか、学習能力は無いのか!」と怒られていた


仕事中、兄から電話がかかってきた

「じいちゃんが救急車で運ばれた。ご家族に連絡をと言われた。今から来れるか?」と言われた


仕事を早退し、病院へ向かった


診断は「脳梗塞」だった


また酒を飲んでひっくり返っていると思った、お母さんは知らん顔していたらしい


ここで早く救急車を呼んでいたら違ったかもしれないが

お父さんが「動けやんのや」そう言って、様子がおかしいと思い電話をかけたらしい

お父さんは左半身麻痺になるのだった

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