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仕事に行きたくない

この頃から私は、仕事に行くよりお酒が飲みたかった


言い訳を考えては欠勤するようになる

家族には怒られるから隠れて酒を飲むようになっていた

あんなに楽しくて行っていたはずの仕事が、どの仕事をしても嫌々やるようになる


毎年卒業した学生が新入社員で入ってきて、最初は「教えて下さい」と、低姿勢なのに半年もすれば注意してくるようになる。

やりたくないと誰もが思う仕事ばかりが回ってくる

正社員が沢山いる中、もう私のようなパートは必要なくなって来ていた

シェフも「パートさんっていらないんですよねー。だから募集はかけないんです」と言う


オープンの頃は異常な忙しさと、次々についてこれず人がやめていく中、遣り甲斐もあり残っていた私はパートリーダーと呼ばれていた

でもこんな若い人ばかりの職場に、私みたいなおばさんはいらないだろうと思い始めていた。

ある日実家に泊まった



その夜また始まったのだ


「ピンポーン」

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