表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
167/329

その後

慰謝料を払えない

どこも誰もお金を貸してくれないと豊くんから連絡があった

「アッもしもしマキ?」最初そう言われて、馴れ馴れしく名前で呼ばないで下さいと言った


お金が借りれない?そんなことは私のほうが分かりきっている

今更何を慌てているのか

何を根拠に支払えると調停で約束したのか

「闇金でもいけば」「親戚中私が電話してやろうか!」

「悪いけど女からも慰謝料取れるんで」

そう言うと「結局は金か!!」「何て女や、別れることを選んだ俺は間違ってなかった!」

そう言っていた

「金以外にどう償うと?」そう言うと、何でもする!何かあった時は力になる

どうしても月5万円しか払えない。必ず払うから!!5万でもキツイよ!

そう言われた

いいよともいってはいない

相変わらず勝手に決めるのである

ホントに考えてないなら年金分割もしなかった!と主張した

その手続きをしたのは私である。お前の意思など関係ない

手続きしても対した収入が無かったので、こちらが貰える額もわずかでやらなくても大して変わらない

自分がやったみたいに何を言っているのか


そして第一回めの慰謝料は、振り込まれていなかった

怒りで爆発しそうだった

電話をかけた

「お金入ってませんけど?こっちはお前の声なんか聞きたくも無いんや!わざわざ言わせるな!」そう言った

5万がキツイ?笑わせるな。私は月に29万の返済をしていた

どんどん嫌な女になっていく

そんなことが言いたい訳じゃない


でも腹の虫が収まらなかった

どうせ自分で支払わずまた女に頼んで、返済させるだろう。そう思った

さっちゃんは近くの保育園に入れた

私の楠本の名字で通わせる。園長先生、他の先生だけが里親家庭ということを知る秘密にしてもらうのだった

あまり色々なことは知られたくない。関わらないように気をつけようと思っていた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ