表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
102/329

披露宴II

会長ご挨拶

マキちゃんユタカくん。

今日は本当におめでとう

何と新郎の方が普通のスーツというのが、物語っておりますが!


豊くんが経済的にピンチだった時に、支えたのはマキちゃんだったことを話すと

レストランマネージャーとして過酷に働く中、深夜2時までだったかな?アルバイトに行かせて欲しいと頼まれたことです。

その時、この2人はそうなるのかなぁ?と思いました

会長は過去に自分も結婚していたこと、いずれはマキちゃんもおばあさんになること。

お互いに思いやりの気持ちが大事だと話した

その後、昔バンドをしていたという会長オリジナルソングが、自らのピアノ演奏で歌われた


その後の一人ずつコメントをお願いに回った映像では「おめでとうございます。よろしくお願いします」と言う母の笑顔が写っている

母と父だけの参加だったのはどうしてだろう?

2人はどうやってここまで来ていたのか

父はお酒を飲まないでいたんだろうか?

覚えていない

コンペの順位の発表

何と優勝は豊くんのお義兄さんだった!

拍手の中、前に出てくる


社長から賞金を渡されるその時

「おめでとうございます!賞金は是非新郎新婦へお祝いのプレゼントということで!」

ああっ!と一旦受け取って喜んだのは、束の間で私達のもとへ賞金を届けにくるのだった


ケーキ入刀ではチーフが挨拶をした

「今日入り口にある似顔絵は新婦マキさんが書いたもので、とても絵の才能があると感心しています」「実はケーキの仕込み一年前から始めて最近腐り始める所だったので新たに作り直しました!」

そう言っていた

チーフは涙ぐんでいた

チーフはしんちゃんが死んだ時、泣いてくれた人だった


最後に花嫁の手紙

30も過ぎて仕事ばかりしていたら、結婚できないわよと、母が心配していたけどようやく安心させてあげることが出来たと言った

これから楽しいことばかりじゃないと思うけど、豊くんと2人力を合わせて頑張っていきたいと思います

豊くんが泣きそうになって、堪えていた


次に豊くんがスピーチし、頑張ることを諦めなければ、誰かが助けてくれる、自分自身チャレンジしていく精神を忘れないと言った


花束を渡し私の父は、豊くんと握手を交わした

誓いのキスでは、とっさに私が避けてしまい「嫌がられとるやないか!」と笑い声がしていた

バンザイをテーマに退場して無事に披露宴は幕を閉じた

そのまま二次会に突入して皆でワイワイと飲んだ


レストランのスタッフ皆仕事も終わり、宴会に参加した

何時間飲んだだろうか

一人のパートの女の子が酔ってしまい、私に相談と言ってずっと絡んでいた

皆も次々にお開きになるのだが、その子の話は終わらず、「マキちゃん行くぞ!」と豊くんが別荘に帰ろうとしているのに、中々切り上げることが出来ず、夜12時を過ぎていた


ようやく話を切り上げ、部屋に行きクタクタになった私はドレスのまま寝てしまうのだった


豊くんが怒っていた


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ