登場人物について
とりあえず今現在の登場人物についての説明。
他にも世界観の設定も載せたいですが、それは本編を読んだ方が分かりやすいと思います。
主人公 結城友樹
ゆうきともきが本名だけれど、ゆうきゆうきと呼ばれている。
高校3年生。
修学旅行中の帰りに飛行機が墜落して偶然隣の席に座っていた美少女に命を救われ、よく分からない世界に連れて行かれた。
魔法少女たち魔を冠する者の天敵だけれど、美少女樹姫に気に入られて家に入れられて契約を結んでいる。
その結果胸に茨の様な刺青がある。
間時引き。聖食者等の呼び名がある。
魔共を間引く存在。
結構背が高い方で、モデル体型と言っていい
意外と子供っぽところがあるけれど、それは間時引きとして自分を一歩引いて、魂と体が離れやすいのが原因。
女の子相手にどうして良いのか分からない。
大人の男の人が苦手。
ファーストキスを樹姫に奪われている。
誰かを助けるのは苦手。
ある意味ヒロインポジにいる。
魔法少女 樹姫
じゅきが本名だけれど、ききと結城に呼ばせている。
その他には旦那様。木々彦と呼ばれている。
年齢不詳だけれど、Lという血の繋がらない実子がいる。
妻の事は例え不貞を働かれても愛しているけれど、自分自身恋多き男だった。
男の娘。と言って良い容姿と声をしている。
口調は乱暴だが、結構含蓄のある事を言っているので、聞いてて面白い。
口元には常に周囲を嘲笑うような笑みを浮かべている。
二つの世界を犠牲にして作られた魔法少女である為、かなり強い力を持っている。
結城と契約を結んだ。
自称グルメで、間時引きとかそういう珍しい食材はじっくり食べるに限る。
結城が間時引きである故の状態やそうでなくともそうである事になった事を見抜いていて、それを無理やり暴こうとはしない。
自分自身の事は多くは語らないけれど、多弁で、本当の事を隠すタイプらしい。
結城を屋敷に入れた理由の一つとして、Lという子供を見付けて欲しいというものもある。
げらげらげら。と笑うが意外と案外似合っていたりする。
メイド エメラルド・カラー・ステッキ
樹姫と全く同じ容姿で、けれど真面目なメイド。
伝統あるクラシカルタイプのメイド服を着用。
“屋敷”では唯一の使用人。
多くが謎に包まれているけれど、ステッキは沢山いるらしい。
樹姫を旦那様と呼ぶ。
使い魔 リム
屋敷の庭に古くから住むリス。
結城の使い魔で、人間の姿になれるが、過激とも言えるスキンシップと過剰とも言える結城への愛情で許可なく人間の姿になる事は禁じられた。
基本使い魔として結城に忠誠を誓っているけれど、結城が未熟な為結構好き勝手する上に、結城から言質を取ろうとして腹黒い一面もある。
多分ヤンデレ。
結城の使い魔だから結城の命令優先だけれど、樹姫には敵わない上に屋敷の庭に連れて来られた手前もあり、あまり強くは出れない。
樹姫の子供 L
樹姫とその妻の子供。
多くが謎に包まれていて、男か女かもまだ分からないが、屋敷にいた時はまだ相当幼かった様子。
屋敷からは出られなかった為、樹姫が世界中の動物や植物を庭に持ってきた。
樹姫とは血が繋がっていないが、かなり愛されているうえに今も愛されている。
ちなみにLというのは本名ではない。
樹姫の妻
名前も何も明らかになっていないが、樹姫よりは年上で、Lを産んだが、Lは樹姫とのあ間の子供ではない。
今どこにいるかは不明。
現樹狐の長 現長
狐の獣人。
とても美しい容姿を持ち、白に近い金の狐耳と尻尾、同じ色である髪と瞳は強い力の現れ。
樹姫との契約を代々引き継いでいる。
最近禁忌に手を染めた為、樹狐族が人間に略奪行為を働かれる羽目になった。
白狐
真っ白い髪と狐耳尻尾を持った美少女。
現長が禁忌に手を染めた結果である。
本来真っ白い樹狐は生まれない事になっている。
ふわふわとして、天然系。
ちなみに学ランと帽子、手袋装備。
説明は段々増えるかもしれません。