国王の事件~失望と決着~
「聖教騎士」と「騎士」が切り合う、、
しかし、その力は互角、、
だが、「騎士」の目的は、、
「騎士」と「聖教騎士」が切り合う、、
「、、強いですね、、どうして、貴方のような人がそんなクズの下に付いているのですか?」
「、、、、、、」
「、、本当に喋ってくれないんですね、、まぁ、、剣を交わせば言葉がなくともわかるか、、では、、」
「騎士」と「聖教騎士」が再び切り合う、、
しかし、最初の切り合いとは違い今度は「聖教騎士」が押し始める、、
「、、本当に、、強いですね、、はぁ、、今世の「聖教騎士」は、、本当に豊作なんだな、、」
「騎士」が呟いた瞬間、、
「聖教騎士」を後方へ吹き飛ばした、、
「ふぅ、、まさか、、ここまで力を出さなきゃならんとはね、、これが「加護」の力かね?」
「ふ、、ふはは!!さすがだ!!さすが「聖教騎士」!!どうだ!!これが「加護」の力を使い、我々、神の使いを守る最大の盾にして矛だ!!お前のような奴が勝てる相手ではないのだ!!」
「、、、うるっさいですねぇ、、本当にどうして、あんな奴の下に付いているのですか?グライドさん、、でしたっけ?」
「、、どんなであれ、我らの仕事は教会に所属する者の守護、、ならば、そこに私情など関係のないこと、、」
「、、、、なるほど、、それが「聖教騎士」の教えか、、」
「、、、、、」
「聖教騎士」が構えをとる、、
しかし、「騎士」は構えをとらず、手を腰に当てていた、、
「どうした?今になって死ぬ覚悟ができたのか?」
「いや?お前と剣を交えるのは楽しいが、、そろそろ大神官を狩らなければ我が主がしびれを切らしそうでな、、だから、、お前の相手はこいつに任せる、、」
「騎士」はそう言い、自身の影から黒騎士を呼び出す、、
「、、”黒騎士”、、かつて、、大国「アルメルド」をたった五人で国家転覆させた最悪の騎士たち、、ですか。百年間は音沙汰がないと思っていたら、、そういうことでしたか、、」
「知ってるんだ、、まぁ、、大国「アルメルド」は君たち教会からしてみれば元となった国、、そりゃ、、知ってるか。まぁ、紹介だけはしとくよ。こいつは”黒騎士”「響剣」だ。こいつの剣には当たるなよ?下手に当たれば振動によって死ぬぞ?」
「騎士」が自身が呼び出した黒騎士の初回をしたと同時に黒騎士は「聖教騎士」に向かって行く、、
流石の「聖教騎士」であっても黒騎士の相手をしながら「騎士」の相手はできず、黒騎士に集中する、、
「さて、、これでお前を守る盾はなくなったな、、大神官さん?」
「、、っ!!く、、来るな!!わ、、私を守れ!!「聖教騎士」よ!!私を守れ!!」
「そんなに叫ぶなよ、、どんなに叫んだところであいつは黒騎士によって足止めを食らっている、、それに、王宮に来た教会からの使者はお前の部下ではないのだろ?教会の中を一通り回ったが、、あの使者たちの姿は見当たらなかった、、あいつらはお前らの大元、、「聖教」から派遣された使者なのだろ?」
「、、っ!!ど、、どうしてそれを知っている!!お前のような部外者が!!どうしてあの方々を知っている!!」
「はぁ、、そんなことどうでもいいだろう?どうせ死ぬのだから、、だが、まぁ、死ぬ前に一つだけ教えてやる。俺は「聖教」が信仰している神「繁栄と勝利の神」を知っている。」
「ど、、どうして、、その神を、、」
「はは、、あははは!!本当に愚かだな!!お前ら程度で彼女の神格に届くとでも思ったのか!!あははは!!」
「騎士」が大神官をあざ笑うかのよう笑う、、
その行動は大神官の信念を揺るがすものであった、、
「はぁ~、、ここまで笑ったのは久しぶりだ、、」
「わ、、私たちが、、釣り合ってない、、そ、、そんなわけ、、だ、、だって、、私たちは、、一生を、、き、、教会に、、「聖教」に捧げ、、」
「そんなにショックだったか?大体「聖教」をきちんと言えるか?「聖教」は今から大体百五十年も前の組織、、今では「聖教」を正式名称でいえるやつが少なくなっていると聞くしな。お前はどうだ?」
「え、、せ、、「聖教」の正式名称は、、えぇと、、」
「はぁ、、大神官であっても言えないとは、、随分とぬるくなったな、、いいか?「聖教」の正式名称は「神聖域教会」だ。この名前の意味は「神が認め、人々が安心、安全に信仰を深められる教会」って意味だ。それが今では、、はぁ、、やはり潰すか、、」
「、、、、、、、」
「さて、小話はここまでだ。それじゃ、、さようなら、大神官 アルトリアル・ジーベル。」
「、、私を殺しても「聖教」は止まりはせん!!そして、私が死ねば「聖教」は怒り、お前を殺しに来るだろう!!これは!!大神官としての最後の啓示だ!!」
「そうか、、」
「騎士」が大神官の首を飛ばした、、
そして、アールフレッド教会は活動を停止した、、
お読みいただきありがとうございます。
誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。
高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。




