永悪の、、~存在の再定義~
「永悪」は「騎士」からの殺意を受け取る、、
その殺意を受け取った「永悪」は意識を飛ばした、、
そこで出会ったものは、、
「永悪」は「騎士」からの殺意により一時的に意思を飛ばしていた、、
「、、な、、、何だ?ここは。わ、、私は「騎士」からの殺意を受け、、」
「意識を飛ばしたのですよ。「永悪の悪魔」スルバストさん。」
「、、っ!?だ、、誰だ!!ここはどこなんだ!!」
「ここは、”神域と意識の狭間”のような場所です。あなたは今は「従順たる騎士」と呼ばれるものの殺意に当てられ意識が壊れそうだったのでこちらに呼び寄せました。」
「は?私が壊れそうだった?それに、、呼び寄せたって、、どういうことだよ。」
「言葉の通りですよ。あなたでは「騎士」の殺意にはまだ耐えられない。だから、呼び寄せたのです。それに、、どうやら、私の旧友はあなたと本気で戦いたいようですから。」
「、、旧友?お前は誰だ?どうして助けた?」
「おぉ!!そうでした。まだ名前を名乗ってませんでしたね。私は「悪と幸の悪魔」エルバです。今は「幸福を与える神」として「エルバスタ」ことメルベストの神でございます。」
「、、そのカミサマが私に何の用ですか?」
「貴方は”名前”を捨てく覚悟がございますか?」
「は?」
「あなたが「賢者」と互角の戦いを繰り広げたいなら”名前”を捨てて「永悪」として戦わなければ互角にはできません。」
「な、、何を言って、、名前を捨てるって、、そ、、「存在」を捨てると同義だぞ?そんなことしたら、、「称号」は何の意味も持たなくなることは知っているだろ?なのにどうしてだ!?」
「あぁ、少し言葉が足りなかったですね。正確に言えば、”称号を持った悪魔”ではなく”称号を取り込んだ悪魔”になりますか?ということです。」
「何を言ってんだ?」
「今のあなたは、「星々の処刑人」と「世界の救世主」という二つの称号を持っています。ですが、あくまで”持っているだけ”それによって受けられる恩恵は、どちらも「世界の脅威に対する絶対的な強さ」だけ。その程度の恩恵で「賢者」には勝てない。というか、その程度の称号で勝てるのであれば「星奏国家」を「賢者」一人では潰せません。ですので、その二つの称号を貴方の「存在」に組み込むことで更なる恩恵を与えます。」
「そ、、そんなことができるのかよ、、」
「本来はできないですよ?「称号」とは「神」が優れた者を見分けるために付けるものですから。優栄六王もその一つです。まぁ、この「称号」は人がつけ、「神」が認めたもんですが、、そんなことはどうでもいいのです。話を戻しますが、本来ならできません。ですが、私にかかれば可能です。」
「、、どうしてお前にならできるんだよ。」
「私が、「称号」と「存在」を分離したものですから。ですから、私は皆に忘れられた。けれども「神」として「存在」そのものは残った。私が分離できたのですから、貴方もできるはずですよ。」
「それを信じろと?もし失敗したら私は死ぬだろうが、、そんな危ない橋を渡れるか、、」
「そうですか、、」
「だが、、それで「賢者」に勝てる可能性があるならば、、その危ない橋もわたってやろうじゃねぇか!!やってくれ!!エルバ!!」
「、、なるほど、、これは「賢者」も気にいるわけだ、、あぁ、それともう一つ。」
「ん?なんだよ。」
「私は、貴方に融合しますのでメルベストの神はいなくなります。そのことを戻ったら伝えてくださいね?「永悪の悪魔」。」
「、、分かったよ。ということは私は、、いや、俺は「神」と「称号」の二つを「存在」に入れるわけか、、」
「えぇ、どうか「賢者」を、、旧友を楽しませてくださいね?」
「あぁ、任せろ。」
二人の「永悪の悪魔」が手を握り合い一人の悪魔となった、、
そうして、「永悪の悪魔」が「騎士」からの殺意を受け取り、目を覚ました、、
「帰ってきたか、、「永悪」。」
「えぇ、帰ってきましたよ「賢主」。ですが、名前を変えます。「永悪の悪魔」ではなく、「永劫悪神」と名前を変えましょう。」
「そうか、、ならば、楽しませてくれよ?「永劫悪神」。」
「あぁ、全力で楽しませるよ。「星印の賢主」。」
世界の頂点に立った一人の悪魔とかつて世界を壊した一人の怪物の戦いが最終局面に入った、、
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