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届かない夜
嫌いな奴等の 顔 が 脳裏を掠める
よりによって 思い出したくない 面々
こんな 時 相手の方にも 僕の 顔が 脳裏を
掠めて いるんじゃないかな と 想像する
科学では まだ 解明出来ていない 様々な事柄
もしか したら なんらかの 不思議な 力 が
作用して 嫌いな者同士 時折 思い出しているの
かも 知れない
好きだった 人 好きな 人 に 想いを寄せても
何も 起こらない 何も 届かない
そんなもんだよ そんな 自分に都合の良い こと
ある訳 ないよ と 理解している
それ なのに 万にひとつもない こと に
想いを馳せる 夜もある




