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添い猫  作者: 神崎信


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くすり

あんなに 明るかった空が 真っ暗になった


平凡な 毎日 退屈な 日常


なんにも考えてないようで いろいろと考えている


そんなに良い事は起こらないけれど


それなりに楽しいこともある


凄く悲しい ことも 人生には 必ず やって来る


時間と 言う名の薬と 優しさと 言う名の薬を

処方された


その薬は 直ぐには効かないし どんな人にも

効果が 出るとは 限らない


それでも 心の中で ゆっくり ゆっくり と

少しづつ 溶けてゆく


副作用は 涙が たくさん 流れてくる こと


だけど その涙が 治った時


空は 晴れて明るくなり 光が君を照らすよ







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