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添い猫  作者: 神崎信


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ちちくりあう

中学生 席替えの 時は とても緊張した


気に なっている 女子が 隣の席に ならない

かな と 心の 中 で 念じて みた ものの


結果は 叶わず 叶わないどころか 隣の席に来たの

は 殆ど話を した事も無い 男子生徒だった

学校外で 遊んだ事も無い 何を話せば良いのか

相手も 同じ 気持ちだっただろう


さて 本当の悲劇は この後に 起こった

僕が気になっている女子が 僕の隣りに なった

男子の事を 好きだと 言っている


僕の目の前で 僕が気になっている女子が

僕の隣りの男子 に 毎日のように 好き 好き

ビームを 送り付ける


その 僕の隣りの男子は へらへら と 照れ笑い


その 女の子は わたし が 隣りの席に なりたかったなぁ と 僕に聞こえるように 言う始末


なんなんだ? 僕が悪いのか? 席なんか替えれるん

なら いつでも替えてやるよ

人の目の前で 毎日イチャイチャ 神様 コレ

何の試練ですか? と 内心 思っていた


数年 毎 に 思い出す 今夜は そんな 夜でして




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