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添い猫  作者: 神崎信


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130/214

ジェットコースター

ジェットコースター が ゆっくり と 上っていく

急勾配 を じりじり と 恐怖を煽るように

乗ったことを 後悔していた 心の 底 から


友人 恋人 に 度胸が無い 気が小さい と

思われたくない 只 それだけの 理由 で

乗車すること を 拒否 出来なかった


なぜ 僕が 出会って来た 人達は 絶叫マシンに

みんな 乗りたがる 人達ばかり だったんだ?

ひとり くらい わたし そうゆうの 苦手なんだ

って 言う人 が 居てもよかったと 思うんだけど


それとも 本心では 僕と 同じで 無理してて

本当 は 怖かったんじゃないのか?


来世 では 僕は 絶対に乗りません

乗る 乗らないで その人の価値 なんて 到底

計ることは出来ない などと

あーだ こーだ と 屁理屈を こねくりまわして

やろうと 思っている

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