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添い猫  作者: 神崎信


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猫の額

猫の額 ねこのひたい 猫のひたい

猫さん達の額 どこから どこまでが ひたいだろう

とても狭い場所を 猫の額と 表すけれど

せまい方が なんだか落ち着く 心がやすまる


人は広い場所を求めて 賑やかな場所に集まる

同じ傷を持つ者が出会い お互いの傷を舐め合う

心が繋がっていると 想っていたのは 幻だった

利用されて 裏切られて また ひとり になる


猫の額 ねこのひたい 猫のひたい

猫さん達の額 どこから どこまでが ひたいだろう

とても狭い場所だけど そこは温かくて 真実がある

せまくてもいい それでもいいんだ 愛があるなら





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